映画・テレビ

2015年11月 2日 (月)

必見!アジア巨大遺跡と縄文文明

11月8日(日)、NHKスペシャルで「縄文」放送予定

 早いもので11月、日本のことわざに「一日が経つのは長いけれど、一年はあっという間に過ぎていく」というのがありますが、本当に月日はことわざのようにあっという間に過ぎていきますね。来月はもう師走です。 さて、去年はNHKのスペシャル番組で「超常現象」が放送されて、超常現象を扱う超心理学というものが一般の人々の間に知られるようになりましたが、今年は、この巨大遺跡のスペシャル番組ですね。 心霊研究をやっていると、どうしても古代遺跡というものが視野に入ってきます。時代を遡って行くと昭和、大正、明治、江戸、安土桃山、鎌倉、平安、奈良・・・と、どんどん続いて弥生、縄文時代に辿りついてしまいますね。 土木の関係者に話を聞くと、関東平野では表面の黒い地層を掘り進んでいくと、その下に赤い地層が見えてきて、その境界線の付近から縄文時代の遺跡がよく出土するとのことで、地層にも言ってみれば木の年輪みたいなものがあるんですね。 その縄文時代の遺跡の特集が11月8日(日)PM9:00からNHKで予定されていますので、心霊研究に関心がある方は是非、ご覧になってくださいね。因みに、これまでの放送は10月17日(土)カンボジアのアンコール遺跡、10月18日(日)ミャンマーのバガン遺跡、それから11月7日(土)中国の始皇帝稜が予定されています。

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古代遺跡には目印が必ずある

 江戸時代のお寺の古文書などに目を通してみると、年中行事のなかでお坊さんが近くの遺跡供養に出かけているのが分かります。下の写真もその一例で、長野県佐久地方にある今から9500年前の洞窟型縄文遺跡ですが、その前に庚申塔、百番塔が建てられているのが分かりますね。この遺跡はここのブログでも何度か取り上げたものですが、縄文時代から平成まで、その時代の村人により延々と絶えることもなく供養が行われているのが出土品により分かっています。それから、当時ここで暮らしていた縄文人たちは身内に死者が出ると、同じ洞窟内に埋葬していっしょに暮らしていたのです。 死者といっしょに暮らしていたとは現代人には理解できませんね。この写真には複数のオーブも写っているのが分かりますが、このような現象が心霊スポットなどでよく見られるのです。このために、古い石仏や石塔が建っている場所が古い遺跡なのかどうか見極める観察力が心霊研究では必要となりますね。

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脈々と受け継がれている縄文文化

 下の写真は近くのお寺に建立されている江戸時代に作られたお地蔵様です。ご覧のとおり、左と右ではお地蔵様の顔立ちが違うのが分かりますね。写真中央の縄文のビーナスと比べてみれば、左が女性で右が男性であることは一目瞭然ですね。女性の顔立ちを逆三角型に作る、この表現方法が縄文時代から延々と受け継がれているのに驚きを隠しきれませんね。

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「霊」は間違いなく縄文にあり

 ここのブログで何度も取り上げていますが、心霊研究においては古代の葬祭や自然信仰にかんする知識が必要です。特に縄文時代の遺跡などを訪れてみると、縄文時代の人々が考えていた死後の世界のことが何となく理解できるようになりますね。 下の写真は東京都八王子市にある国史、縄文遺跡にある説明です。死者を埋葬するとき、縄文人たちは集落の中心に埋葬していたことがよく分かります。私は「霊」というものは間違いなく縄文時代に芽生えたのではないかと考えている一人です。 従って、怪奇現象などが多発する場所では、縄文時代の痕跡を探すことも必要ではないでしょうか。

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2014年9月12日 (金)

臨死体験と心霊研究

NHKで臨死体験の特集が予定されています

 9月14日(日)PM9:00からNHK(総合)で臨死体験の特集が放映されるようです。この内容は過去にもNHKで取り上げられたことがあり、また新しい視点での特集になるだろうと思いますので関心がある方にお勧めの番組ですね。
臨死体験でお馴染の立花 隆さんが出演されていますので、新しい考察があるかと思います。写真はNHKのHPから引用。

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死ぬとき心はどうなるのか

 「死ぬとき心はどうなるのか」というものが取り上げられ、科学的な見地で番組も編成されているものと思います。しかしながら大切なのは脳科学の一般論ではなく、臨死体験を引き起こすトリガーが何なのかを追及することではないかと私は思っています。
人間の脳のある部位に電気ショックを与えると不思議な音楽が聞こえたり、お花畑のようなシーンが見えたりすることは既に分かっていますが、やはり大切なのは大手術や事故などで死線をさ迷った人々が体験する「臨死体験」こそ、そこに真実が隠されていると思います。

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心霊体験でも臨死体験は起る

 私自身の体験からも言えますが、心霊体験をすると臨死体験が起ると言う事ですね。本当に長野県で幽霊クリウと遭遇した後、世に言われるお花畑やトンネル現象などのさまざまな臨死体験をしたんですね。だからこそ言えるのは臨死体験には必ずそれを引き起こす何らかのトリガーのようなものが存在すると言う事ですね。それを調べることも現代科学では必要なことなのです。

死ぬって怖くない

 石仏の研究を始めてから、近くのお寺にある三界万霊塔のお地蔵様(人物像)によくお参りに行きますが、この方は今から300年くらい前にご住職をされていた尼僧がモデルです。私はこのお地蔵様に出会って三界万霊という意味を理解しましたが、このようにニコニコ顔のお地蔵さまは日本全国どこにもないと思います。
一般的にお地蔵様は「半眼微笑」、すなわち、半分目を閉じて微笑んで世の中の出来事を見ているお釈迦さまの姿を現していますが、ここにあるお地蔵さまは満面の笑顔ですね。きっとこの方は私たちに「死ぬって怖くないんですよ」というメッセージを今に伝えているのだと考えています。
自殺や事件事故に巻き込まれて死ぬ人は、ちょっと痛い目にあってあの世に旅立ちますが、一般的な死は「眠るように」あの世に旅立つわけですから、死ぬって言うのは、そんなに怖いものなのではないかもしれませんね。このようなことも今の死生学の世界には必要だと思います。

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2014年6月 6日 (金)

恐山 死者たちの場所

人と霊が交わる場所を霊場と言う

本州も梅雨の季節になりましたね。雨はいやだと思いますが、梅の雨と書くわけですから、草木にとっては、これから花を咲かせ実をつけるためには欠かせない雨ですね。
今日(6月6日)、NHKで「ドキュメント72時間 恐山 死者たちの場所」が22時55分から放送されますね。ちょっと怖いという人もいらっしゃるかも知れませんが、普通のドキュメンタリー番組ですから霊場の雰囲気を知るのによさそうな番組ですね。心霊スポットを第三者の目線で冷静に見ることは大切なことです。心霊に関心がある方は是非ご覧になってください。
再放送は6月9日(月)16時5分からの予定です。以下はNHKの解説です。

人は死んだら“お山”に行く―。昔から東北の人々の信仰を集めて来た青森県・恐山が今回の舞台。5月の大型連休、恐山が半年間の冬場閉鎖を経て開山すると、巨大霊場を目指して全国から様々な人が訪れる。亡くした娘のため毎年訪ねてくる夫婦、ご朱印目当ての“霊場ガール”。岩場が続く独特の雰囲気に、突然亡き人の名前を叫ぶ人も…。訪れる人すべてを巻き込み、不思議な気持ちにさせるパワースポット。生と死のはざまの3日間。(写真はNHKのHPから)

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2014年5月10日 (土)

STAP細胞論文と妖精事件

コティングリー妖精事件から学べ

幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリーがNHK地上波で放送されるようになって、多くの方々が私たちの身の回りで起る不思議な現象について関心を持つようになったのではないかと思います。 先週の放送でコティングリー妖精事件のことが取り上げられていましたが、これは今を遡ること90年ほど昔の話しですね。現代の人々がこの写真を見ればすぐに偽造だと分かるのに、昔の人々は本物だと信じてしまった。 それは、シャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイルが本物だと認めたからと言うのが背景にあるようです。私はこの時、カール・セーガンの「人はなぜエセ科学に騙されるのか」という著書が脳裏に浮かびました。 カール・セーガンの論説を要約してみると、第一に当時の人々はたんに騙されていたのではなく、現代版タブロイド紙の記事ネタのように世の中の面白い話にただ興じていただけなのかも知れませんね。それが独り歩きを始めてさも真実の出来事のようになってしまう。一種の社会現象というものではないでしょうか。 それから当時有名となっていたコナン・ドイルが「本物だと認めた」と言うから、著名人の言葉に踊らされて当時の社会が騒ぎまくった。これが主な要因のように考えられますね。 この事件のことをよく考えてみると、今、日本国内で起っている「STAP細胞ねつ造疑惑事件」によく似ていますね。最初、理研が発表したときには世間はあっと言うほど驚いて騒ぎまくってしまいましたが、いったんねつ造が報じられてしまうと放送局やら新聞社が手のひらを返してしまったように研究者を攻撃し始めてしまいましたね。 日本の有名な大学を卒業して、それからアメリカへ留学して博士号を取得した大先生だから言う事なすこと全て正しいと考えた現代社会の暗部は「コティングリー妖精事件」と余り変わりませんね。 いつの時代も人々は世間を騒がすタブロイド記事に踊らされているのではないでしょうか。

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(偽造が発覚した妖精写真)

妖精は存在するのではないか

さて、ここでは、コティングリー妖精事件をただたんに面白おかしく論じるだけではありません。それでは心霊研究はおしまいですね。 これまでのいろいろな現地調査から、例えばお寺や神社といった場所で撮影したもののなかに、やはり時々不思議な写真があるのです。下の2枚の写真がその例です。 これまで写真に写る不思議なものはオーブだけかと考えていましたが、オーブ以外のものが結構写るんですね。下の写真は2枚ともカメラのレンズが曇ったものです。曇ったというより油のようなものがベッタリとレンズに付着していたというのが実情です。 これまでの調査からカメラのレンズにはオーブの犯人である水滴やらホコリなどが付着しているのが分かって来ましたが、今回のようにレンズに油っぽいものが付着することもあるのです。 そうすると、私たちの身の回りには何か得体の知れないものたちが飛びまわっているということになるのです。これは科学的な根拠は今のところ掴めていませんが、自然界ではまだ解明されていない不思議なことが起っているのですね。

共同墓地での写真

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お寺の境内での写真

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次回5月24日(土)も面白そう

NHK 幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー 「検証 魔のトンネル」のようです。 NHKさんも最近頑張ってますよね。私も応援してますよ。みなさんも是非ご覧になって下さいね。

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2014年3月 2日 (日)

TBS放送、ナスカ地上絵の謎

日本と共通した土器を割る習慣

 本日、TBSの世界遺産特集でナスカの地上絵の斬首の絵が紹介されていましたが、この絵の発見は山形大学の坂井教授チームとのことで興味を持って見ていました。
でも、何故、心霊研究の世界でナスカの地上絵のことを話し出すのか訳が分からないという方もいらっしゃるかも知れませんが、それは、これまで調べてきた石仏や石塔のことが背景にあるからです。
番組のなかで、地上絵のなかに古代人たちが土器を割っていた形跡が紹介されていましたが、これこそ私のブログで紹介した日本国内に残る「もみじ塚(将軍塚)」が頭に浮かんできたからです。日本では古来、縄文時代あたりから死者が出ると、その人が使っていた土器や瀬戸物を割って埋めていた場所があったんです。
その場所こそ「もみじ塚(将軍塚)」と呼ばれる場所だったんですよね。従って、ナスカの地上絵の一部には死者を弔う場所があっても不思議ではないということになります。
ナスカ地上絵はまだ学術的には何故作られたのか確固たる理由は分かっておらず、農暦説、公共事業説、儀式説などがあげられていますが、日本の死者にたいする土器や瀬戸物を割るという習慣を考えてみると、ナスカの地上絵は各部族で死者を弔うために作ったのではないかと考えることができますね。

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縄文文化圏という考え方

 では、どうしてペルーのナスカと日本の「もみじ塚」がつながっているのでしょうか。それは下の写真(黒曜石)に秘密が隠されているものだと考えています。
黒曜石というのは先史時代、とくに日本の縄文時代と呼ばれるころ環太平洋地域でも同じように黒曜石で作られた石器が見つかっているからです。
人々は黒曜石を使って同じような矢じり、ナイフなどを作っているんです。同じ時代に同じように黒曜石を使って石器を作っているのですから、環太平洋圏に同じような文化があったのだと推定できますね。

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地上絵は死者たちの供養?

 今から4年ほど前にNHKで「ヤノマミ(人間)」という番組が放送され反響を呼びました。ヤノマミ族はアマゾンの熱帯雨林からオリノコ川にかけてひろく居住している南米の先住民族の一部族。狩猟と採集を主な生活手段にしている部族で約一万年ほど前から文明に触れず同じような生活をしていました。
このヤノマミたちが伝授している精霊たちのことばのなかにナスカで描かれている地上絵の秘密が隠されているように考えます。
ナスカの古代人たちは自分達の死後の世界を地上絵に描いたのではないかと考えることもできますね。

「ヤノマミのシャーマンのことば」

ジャガー ワニ バク サル
天は精霊の家だ
人間も死ねば天に昇り精霊になる
地上の死は死ではない
魂は死なず精霊になる
精霊もやがて死ぬ
最後に男はハエやアリとなり地上に戻る
女は最後にノミやダニとなる
地上で生き 天で生き 虫となって消える
ナプ(お前たち)も知らねばならない
誰もが同じ定めを生きることを

  NHKスペシャル「ヤノマミ(人間)」(2010年)から

心霊研究ってやっぱり奥があって面白いですね。

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