フィールドワーク

2019年5月11日 (土)

あなたの知らない霊魂のサイン

あっという間に令和元年になりましたね。
さて、今日は霊魂のサインについてお話したいと思います。

霊魂というと、まだまだ非科学的な分野のように考えられていますが、この発達した科学万能社会だからこそ研究する価値があるのではないかと考えています。ここでは以前から調査を続けてきた幽霊「ボンボリ」の最近の調査状況についてお話しします。

幽霊「ボンボリ」とは何か

今から十二、三年前だったと思いますが、近くの水くみ場で現れた幽霊です。私は発見した幽霊を発見場所の地名をつけてそう呼んでいます。
この写真の科学的な分析としてはカメラのレンズが真冬に起こる単なる結露減少です。しかしながら、この写真はまだまだ暑さの続く9月初旬に撮影したものですから単なる結露とは考えられない現象です。

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そのとき起こった周囲の不思議な現象

砂防ダムの堤防に不思議な紋様が現れた

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風景写真に不思議な光が現れる

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最近の不思議な現象

砂防ダムの堤防に不思議な紋様が浮かび出ている

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調査中の写真に不思議な光が現れた

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最近の調査写真で現れた紋様は誰かが工事用の定規などを使って線を引いたとしか考えられませんが、これはひっかいた傷ではなくコンクリートの表面にペースト状のものがあたかも線のように伸びているものでした。

また、謎の光は逆光で撮影したときに現れる光の反射のようなものでもなく、まだ何なのかよく分かっていません。
それから、最近になって身辺で不吉なことが続くようになりました。これらを総称して考えてみると、再び幽霊「ボンボリ」が私の目の前に現れるのは時間の問題だと思います。みなさんも自分が写す写真に不思議な光などが写りだしたら要注意です。

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2019年2月25日 (月)

心霊スポットへ出かけてみよう

さあ、心霊スポット調査の季節です

陽気も随分と春めいてきました。心霊スポット調査の季節到来です。
最近、長年調査を行ってきた場所に出かけてみても、ほとんど心霊現象には遭遇しなくなり霊魂の存在説を唱えることが難しくなってきました。
私なり、いろいろ考えていますが大きな要因のひとつが、先に述べた「エスパー能力」が無くなったからだと思っています。やはり、心霊研究は、この「エスパー能力」がとても大切ですね。

心霊スポット「ぼんぼり」の近景

ほとんどオーブも写真に写りません。寂しい限りです。あれだけ頻繁に姿を現していたオーブたちはどこへ行ってしまったんでしょうね。

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古墳のようなものを探せ

幽霊クリウのときもそうでしたが、近くにたくさんの古墳らしいものが点在していました。ぼんぼりにはこのような古墳群は見当たりませんが、一か所だけそれらしいものがあります。みなさん、心霊スポット、特に山中を調査するときには、このような古墳らしいものがないか注意して調べることも必要ですね。

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2018年11月 3日 (土)

霊に怯える人々

久しぶりに「奇跡の森」に足を運んできました。朝の気温が氷点下三度と、東京から比べると一か月近く季節が冬へと進んでいました。
今から三年ほど前に一度足を運んでいた時、「奇跡の森」の界隈の木々を地元の業者が伐採しているのに遭遇しましたが、今回訪れてみると百番供養塔の周りがかなりバッサリと切られているのに驚かされました。
現代科学というものは霊魂の存在をかなり否定していますが、こういう場所こそ科学的なメスを入れる必要があると考えています。
今回の調査では地元の人の話を聞く機会はありませんでしたが、現地の大きな様変わりを見ると、やはり地元の人々は私が遭遇した幽霊「クリウ」のことを知っていて、かなり恐れているために百番供養塔界隈の木々を伐採したとしか考えられませんでした。

2018年11月現在の奇跡の森の姿

入口付近の近況

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奇跡の森にある現在の「百番供養塔」

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「百番供養塔」の付近の近況

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過去の「百番供養塔」付近と比べてみる

かなりの木々が伐採されているのが分かりますね。

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この場所は夏になると木々の影響で薄暗くなるところでした。

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2018年9月 5日 (水)

多摩の怪談「すってくりょう」

台風21号が関西中心に各地に被害をもたらしましたが、被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。

今日は、多摩の怪談に取り上げられている東京あきる野市にある兄弟塚「すってくりょう」の調査を行ってきましたので、調査内容をご説明します。

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現地案内地図



あらまし

その昔、菅尾太郎、次郎という兄弟がこの地にいて、兄が鎌倉に出かけている間に、弟次郎が兄の愛馬を田がきのために兄の許可もなく貸し出してしまった。
数日後、鎌倉から戻った兄はこのことに大変激怒し、兄弟げんかが始まり、刀を抜いて果し合いになってしまった。「ずめり坂」のところで弟がよろけたときに、その刃が兄の胸元にあたり、兄は息絶えたという。
兄思いの弟は、我に返り嘆き悲しみ、そこで自害したという。二人の亡骸はそのまま頭もそらずこの場所に埋葬されてしまった。
その後、村人たちがこの場所を通るたびに、どこからか、頭をそってくれ、「すってくりょう」といううめき声のような声が聞こえてきたという。

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現地の状況

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八雲神社

地図上では八雲神社が目印となっています。

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調査後の感想

今回の調査では、特に写真や電子機器などにも異常は見られませんでした。この場所は、普段人通りも少なく、心臓の弱い人は気を付けたがいいかもしれません。

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2018年5月17日 (木)

峠の人柱と心霊研究

沖縄地方が先日梅雨入りしたので、本州の方もこれから梅雨入りの便りが聞かれるこのごろとなりましたね。この前まで寒い寒いと言っていたのがうそのようです。

さて、今日は、また、ちょっと怖い話です。
先日、NHKのバラエティ番組で「人身御供(ひとみごくう)」のことが取り上げられていましたので、今回、私たちの身近にある「人身御供」についてお話しします。

東京都日の出町と青梅市の境界のところに二ツ塚峠があって、先日、調査に行ってきました。現在、二ツ塚峠は新しい道が通っていますが、峠付近に旧道が残っていて、その旧道の峠付近から青梅方面に抜けるところに「二ツ塚」と呼ばれる塚があります。いろいろな資料を調べてみましたが、昔は峠付近に塚が二つあったので「二ツ塚」と呼ばれていたそうですが、現在はそのような面影は見当たりませんでした。下の写真は旧二ツ塚峠です。現在は入り口が封鎖されて通行止めになっていますが、登山やハイカーの人たちは山歩きで自由に通れます。

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旧二ツ塚峠から尾根道に入る

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間もなく「二ツ塚」に到着

ひっそりと供養塔が一基建立されています。

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「二ツ塚」と人柱の由来(掲示より)

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ひらめいた!

二ツ塚に来てみてひらめきました。そうです、檜原村の時坂峠の母子地蔵です。地元の人に母子地蔵の由来を聞いてみてもハッキリとした返事はありませんでしたが、二ツ塚と共通しているのが、峠と母子(娘)という点ですね。

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「峠」とは何か

檜原村の民話などの資料を調べると、「峠」という字は日本人が作った和字であって、日本人は峠のことを「タフゲ」、すなわち、両手を重ねて祈る姿から両手を手向(たふげ)ると呼んでいたということが分かりました。峠というのは神聖な場所だったんですね。

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二ツ塚峠(日の出町)と時坂峠の位置関係

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多地点観測の必要性

最近、よく思うのは、昔の人々の風習の共通点を調べるには鳥瞰的視点が必要だと、つくづく痛感しています。みなさんもフィールドワークをするときには、その場所だけに縛られずに鳥瞰的視点で見つめると、特に密教などの解読に役に立つものと考えます。

考察:峠の怪談

時坂峠には女性の幽霊目撃情報、二ツ塚は西多摩地方の心霊スポットとなっている点も心霊研究には見逃せないチェックポイントです。

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2018年4月24日 (火)

平将門ミステリー紀行(サイカチの木)

季節もいつの間にか新緑の季節になりましたね。今日は奥多摩町にある「サイカチ木」、すなわち平家ゆかりの地に行ってきましたので、お話しさせていただきます。

サイカチの木とは何か

サイカチとは槐とか皀角のような漢字で表現されますが、マメ科の植物で幹や枝にするどい棘(とげ)があり、別名「カワラフジ」などと呼ばれたりします。
現在、奥多摩町では町の天然記念物として紹介されているだけですが、武蔵名勝図会などによると、この木は、その昔、戦があるときに枝を切り落として敵を威嚇する目的で使われていたことは余り知られていないようです。

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どのように使ったか

武蔵名勝図会の資料に基づいてイメージを再現してみると、次のように敵が押し寄せてくる街道などに、「俺たちは戦う意思があるぞ!」と言わんばかりにサイカチの木を置いていたようです。

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サイカチの木の意味

サイカチの木を何故、戦に利用したのかよく分かっていませんが、「木」という漢字が背景にあるものと考えています。要するに「木」は文字を分解すると八と十に分かれる為ですね。十は八が取れたので「もぎ木」と呼ばれ、それを逆さにして「逆(さか)もぎ」です。逆もぎは刀の形に見えるから、相手に逆らうことを表しているものだと考えています。薩摩藩の昔の家紋が「もぎ木」になっているので、よく分かります。

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サイカチ木への道順(奥多摩町案内図より)

サイカチ木へはJR奥多摩駅から「むかし道」コース上にありますので、駅から30分程度で行くことができます。「むかし道」は昔の鉄道の廃線跡などがあって、お勧めのコースです。

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サイカチ木周辺に見られる石仏群

サイカチ木の周辺にこれだけの石仏があるのは理由はよく分かりませんが、その昔、戦のためにサイカチ木を植えたのであれば、その理由がなんとなく分かるような気がしますね。

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どうですか、みなさん、五月の大型連休も近いので時間が取れたら奥多摩町の歴史散策などいかがでしょうか。

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2018年4月 5日 (木)

平将門ミステリー紀行(オーブと怨霊)

昨日は東京は今年初めての夏日だと天気予報の番組で言っていましたが、今日は平年の気候に逆戻りです。
さて、今回は奥多摩町鳩ノ巣にある将門神社の調査です。「将門神社」って全国各地にあるようですが、八王子市上恩方にある将門神社と共通しているのが、人目につかない山中にある点ですね。他の将門神社が同じかどうか分かりませんが、調査された方がいらっしゃれば教えてください。

鳩ノ巣の将門神社の案内図(多摩の怪談より)

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目印は交差点:将門

ここからすぐ将門神社の入り口が見えます。

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入口にある案内板

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途中に豊玉堂というお堂がある

将門の名前も見えるので、関係がありそうです。

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登ること約10分、ようやく将門神社

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神社の横に御幸姫観音像がある

御幸姫というのは将門の子供の一人で、日の出町の勝峰山で見かけた桔梗姫と関係があるかも知れません。

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豊玉姫と御幸姫の関係

途中、豊玉堂の紹介をしましたが、昔の人は御幸姫を神話に出てくる豊玉姫に神格化したのではないかと思われる「玉(ぎょく)」が御幸姫観音の近くにありました。

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オーブ現象の観察

八王子市上恩方の将門神社でもオーブの出現がありましたが、ここでも、やはりオーブの出現が見られました。その他にコンパクトデジカメの異常なロックがありました。これらは心霊スポットでよくみられる現象ですね。

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八王子市上恩方「将門神社」でのオーブ

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考 察

「将門神社」の境内に入ってからみられるオーブ現象から考えれば、この二つの将門神社には霊のようなものが存在する確率が高い、と言えるのではないかと思います。

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2018年3月19日 (月)

平将門ミステリー紀行(血の池地獄)

急に暖かくなってきたので桜の開花も秒読みかなと思っていましたら、急に寒くなって足踏み状態になりましたね。
さて、今日は平将門ミステリー紀行も勝峰山という心霊スポットへの挑戦です。
勝峰山は標高454mなのでそう高い山ではないのですが、登って現場を見てみると、やっぱり心霊スポットだと分かりますね。では、いよいよ心霊スポットへ、いざ!

1.勝峰山(454m)へは車が便利です

  JR五日市駅からだと、秋川街道で小机から大久野方面へ向かいます。
  緑の矢印の部分が「藤太橋」の案内板があるところです。

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2.勝峰山史跡案内板

  これは頂上付近に掲示してありますが、この場所で平将門と藤原秀郷が一戦を交えたことは史実として公認されていませんが、現場に行ってみると、本当に歴史上この場所はまさに隠蔽されていると誰しも考えるかも知れません。

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3.勝峰山山頂の見取り図

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4.血の池入り口の不気味な祠

  山頂に登る途中に血の池の案内板がたっています。入口の所に木で作った祠が二つありますが、これが、ちょっと怖いです。何しろ中身が空っぽなんです。理由は分かりませんが主のいない祠も本当に怖いです。

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5.ドリーネ(窪地)にある「鈴石」

  ドリーネとは石灰岩大地などが雨水などで浸食されて窪んだところを意味する専門用語のようです。この場所に平将門の愛妾、鈴か御前が生前好きだったお手玉のことを忍んでか「鈴石」というのが祀ってあります。

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6.血の池

  「鈴石」の近くにあるのが、ちょっと怖い「血の池」と呼ばれる小さな池ですね。
最初のころよく意味が分かりませんでしたが、将門の武勇伝を調べていくと、鈴か御前が将門を裏切って敵方に密通したことが背景にあるようです。仏教などでは女性が堕ちる地獄のことを「血の池地獄」と呼んでいるので、この場所は歴史そのものを証明しているのではないかと思います。深さはそんなに深くはなく5~6m程度です。

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7.山頂付近にある「鎧塚」

伝説では「一夜城」となっているので、確かに山頂付近は城郭のような面影はありませんでしたが、この「鎧塚」が一夜城の面影を残しているのではないかと思います。

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8.考 察

今回の調査では観光客もちらほら見えていましたので、霊の反応のようなものは余り感じられませんでしたね。やっぱり、心霊スポットというのは誰もいないときに一人で行って調査するのが一番です。ここは、心霊に興味のある初心者の方にお勧めの心霊スポットですね。

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2018年3月13日 (火)

平将門ミステリー紀行(いざ、勝峰山!)

この2〜3日、随分と暖かくなってきましたね。
今日は平将門ミステリー紀行の大本命、日の出町に伝わる勝峰山(かつぼやま、又は、かつぼうやま)合戦伝説についてお話しします。
日本の歴史上は平将門と藤原秀郷がこの地で合戦を行ったことは史実として捉えられていませんが、現地を訪ねてみると、史実自体が間違っているのではないかと錯覚してしまいますね。

合戦の内容

伝承によると天慶3年(940)に相模原方面から藤原秀郷(田原藤太)に追われた将門は勝峰山に一夜城をたてて立てこもった。
翌日、秀郷は羽生から、家来は幸神から攻め、激戦の末、将門は梅ケ谷峠を抜けて青梅から奥多摩へと逃げて行った。(日の出町史より)

いざ!勝峰山へ

最寄り駅はJR五日市駅が便利

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実踏コース

JR五日市駅→藤太橋→幸神神社→岩井橋→勝峰山林道→山頂

藤太橋

藤原秀郷(田原藤太)がここから平将門に向かって矢を放ったという伝説の橋(実際、橋はなく説明板と使われていた石が数個残っているだけ)

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幸神神社

藤原秀郷が陣をはった場所と伝えられている

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勝峰山登山入り口(岩井橋)

岩井橋を渡ると太平洋セメント工場が見えますが、すぐに左折。一応、山頂近くまでは車で行くこともできます。

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勝峰山林道

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今日のところは、ここまでですね。(◎´∀`)ノ でも、この先からが、ちょっと怖いですよ、ホント(*≧m≦*)

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2018年3月 8日 (木)

平将門ミステリー紀行(城と三すくみ)

みなさん、こんにちは。東京の西多摩地方は今、春の雨が降っています。梅の花も見ごろで、そろそろカタクリの花が咲きだしそうな塩梅です。
さて、今日は「城と三すくみ」についてお話したいと思います。ちょうど今、「空海」という映画が上映されていて、今年は「密教」が脚光を浴びるかも知れませんね。
「三すくみ」というのは神社などで古くから信仰されていましたので、儒教的なものとばかりに考えていましたが、実はそうではないようです。
私の住んでいる近くの山城を散策していると、この「三すくみ」が神社やお堂などに配置されているのに最近気がつきました。「三すくみ」についての学術的な論文は見当たりませんが、この「三すくみ」というのは平家の城であったことを物語っているのではないかと考えています。
この下の写真は八王子市とあきる野市にまたがる通称「根小屋城」の周囲の地域で見られる「三すくみ」です。
下の「三すくみ」の絵の作者は不詳ですが、これは平家一族を表しているようです。カエル、もちろん、これは平将門を表しています。何しろ、平将門の首塚にカエルが祀ってあるから、明白ですね。次にヘビ、これは北条家の家紋「三つ鱗」の着物を着ているので、北条家そのものです。ナメクジは出所がよく分かりませんが、平将門、北条と続くから、ナメクジは平家御三家の残り、後北条だということが分かりますね。

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八王子市の浄福寺城跡案内

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浄福寺城跡界隈で見られる「三すくみ」

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どうですか、みなさん。「三すくみ」って、地元の城を守る「根小屋衆」って人々の「合い言葉」のような合図の役割をしていたのではないかと考えますが、どうでしょうか。みなさんのお近くにも平家の城があるんだったら「三すくみ」探しをやってみたらどうでしょうか。
知らず知らずのうちに密教という、とんでもない秘密の扉を開いていることに気がつき背筋がゾクゾクしてきますよ!

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