オカルティズム

2017年6月27日 (火)

小林真央さんの追悼と数秘術

みなさん、こんばんは。関東は今、梅雨本番です。
先日、小林真央さんが乳がんで急逝されたニュースが日本全国を飛び交いましたが、謹んで私からも哀悼の意を表します。
わずか34歳での旅たちだったのでご親族の胸の内をお察し申し上げます。
このようなことは悲しい出来事ですが真央さんは5月に自宅療養に切り替えられた時には恐らくご自分の死期を悟っていて、それでも私たちには弱みを見せないよう気丈に頑張られていたのではないでしょうか。
私は今、今年の5月に真央さんが退院されたとき、彼女が「数秘術」の資格を取ったとのニュースが流れていたのを思い出しています。それで、ちょっと真央さんが伝えていた数秘術について私なりに紹介したいと思います。

数秘術とは何か

 資格というのも公的資格やら民間資格とやたら多くて困惑することもありますが、数秘術は西洋の黒魔術に含まれるものです。主なものにカバラ、占星術、黒ミサなどがありますね。
数秘術については、私もちょっとした占い実験で試用していますが、私たち人類は生まれてからずっと数字に制御されているように思います。例えば、お昼は12という数字、おやつは3という数字、会社の出勤は0830というように、私たちの体は数字に超自然に反応しているのです。

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数秘術にかんする本の紹介

 数秘術については、私も余り専門書のようなものが手元にありませんが、たまたま、昔買った「黒魔術(著者:リチャード・キャベンディッシュ 河出書房)」が手元にあり、数秘術についても詳しく述べられています。これは、日本の民間信仰、とくに密教と呼ばれるものを調べるときに大変参考になっています。

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どうですか、みなさん。真央さんが伝えたかった「数秘術」について資格を取ってみたいと思いませんか。

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2014年11月 1日 (土)

魔法と呪いの世界

意識って何?

 昔の日本の呪術の歴史などを調べてみると「呪い」というのは人から人へ伝わるものと考えられていたのではないでしょうか。このような考え方は一種のたわ言のように聞こえるかも知れませんが、どっこい、昔の人々は真剣に「呪い」は人から人へ空間を越えて風邪のように間違いなく飛び移るものと考えていたようです。
この考え方は現代においても通用するもので、まだ科学的な調査は行われていませんが一部の学者の間では意識というのは電磁波のように人から発して空中を飛び交うことができるのではないかと考えられているのです。従って「呪い」も同じ理屈で人から発し、他人に伝わるものと考えることができますね。

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呪いの原点はバビロニアにあり

 石仏に刻まれている異体字を調べているうちに、今から3800年ほど前に作られたハンムラビ法典にたどり着きました。今から3800年前と言えば日本では縄文時代から弥生時代へと変化が現れ始めるころだったんではないかと思います。日本人の祖先たちがまだ竹やりや投げ縄を使ってイノシシなどを追いかけまわしていたころですね。そういう時代にバビロニア(現代ではイラク近郊)には文字や貨幣があって、王さまがいて法律や経済というものが存在していたなんて驚きですね。
そのハンムラビ法典のなかに日本でいうところの「呪い」にかんする法律が目に留まりましたので、ご紹介しますね。

ハンムラビ法典 第二条

「もしも人が魔法を人に投げつけたが、それを確証しなかったならば、彼(自己)に魔法が投げられている河(神)におもむき河(神)へ潜り込む。そして、もしも河が彼を捕えたならば彼に罪を着せた者は、彼(被疑者)の家をとる。もしも、その人を河(神)が無罪を立証し、その男が無実ならば彼に対して魔法を投げた者は殺され、河に潜り込んだ者は彼に罪を着せた者の家をとる。」(楔形文字入門(講談社):杉 勇)

この法律をどう解釈するかは人によって違うかも知れませんが、私なりに次のように解釈してみました。登場人物は下の図で表しているように、怨恨で対立している人物2名、祈祷師、密告者の計4名で表現されているのではないかと考えます。

「もしも祈祷師が誰かに依頼され呪いをかけたとしたら、呪いをかけられた人は犯人(被疑者)を調べて訴えることができる。そして、呪いが投げられている河(神)に行ってそこへ潜りなさい。もしも、それが真実であったならば、あなたは被疑者の家を没収することができる。もしも、その男が無実ならば魔法を投げた者(祈祷師)は殺され、河に潜り込んだ者は彼に罪を着せた者の家を没収することができる。」
みなさんだったら、この第二条の文面をどう解釈されますか?

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2014年10月10日 (金)

魔界の使者見聞録

魔界の使者とは何か

 石仏の世界を心霊という視点から調べていると、一般的な石仏研究では見落とされている世界がよく見えてきます。そのひとつが私たちが死んだ後に必ず立ち寄る場所とされている地獄界ですね。
そこには閻魔大王がいて地獄界を支配しています。地獄の入口には人間の頭がふたつ、すなわち人頭杖(にんとうじょう)があって、そこを死者が通るとき、最初の頭の目が光ると地獄行き、隣の頭から芳しい香りが出てくると天国行きなのです。地獄行きの死者は脱衣婆(だつえば)が不敵な笑みを浮かべながらやってきて服を脱がされ地獄へと突き落されます。さらに閻魔庁と呼ばれるところには浄玻璃鏡(じょうはりきょう)があって生前の罪が映し出され、業の秤(ごうのはかり)では罪の重さが計られます。
このような死後の世界の物語が日本では昔から語り継がれているのです。従って、私たちの身近にある石仏のなかには、地獄界を表すものがあることが分かります。この地獄界を表す石仏たちの存在は、これまでの石仏研究では見落とされているものなのです。
心霊研究においては路傍や神社仏閣にある、これらの魔界からの使者が何のために建立されたのか背景を調べることも必要だと言えるのです。

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閻魔大王

 一般的に仏教の世界では「この世のことはお地蔵様、あの世のことは閻魔様」というように語られています。従って、私たちがこの世で目にする石仏にはお地蔵様以外のものがあってはならないという戒めがあるのですね。でも、どうして、そのような戒めがあるにもかかわらず昔の人々は閻魔大王の石仏を建立したのでしょうか。謎の世界ですね。

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人頭杖

 人頭杖はよくお地蔵さまが長い間の風雪にさらされて、その影響で風化したり地震などで倒れて頭だけ残ったというような話を聞くことがありますが、そうではありません。魔界の使者、人頭杖としてわざわざ地蔵などの頭の部分だけを作って残したんですね。
人頭杖などの魔界の使者の石仏がある場所では、そこで過去に裁きをやったというような解読ができるのです。

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脱衣婆

 脱衣婆の石仏もそんじょそこらで見かけるようなものではありませんね。脱衣婆も魔界の使者なのです。しかしながら、この脱衣婆は昔の遊女たちの守り神でもあったのです。従って、この脱衣婆の石仏がある付近には、その昔、遊郭があったというのが分かるのです。

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浄玻璃鏡

 浄玻璃鏡の石仏というのは余りよく知られていませんが、お寺の境内などで時々見かけるものです。写真のように丸い形をしているのでよく分かります。この石仏は経塚のために建立されていますが、他に聖観音などを文字にして建立されているのもあります。

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業の秤

 この業の秤はたどり着くまでに随分と時間がかかりましたが、このように頭が欠けた地蔵と人頭杖の片方の頭がいっしょに建立してあるのが特徴です。各地に同じような石仏がみられるので魔界の使者、すなわち「業の秤」と解読ができるのです。

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2014年8月28日 (木)

凄い!占いの魔力

不思議な占いの世界

 超心理学という世界で占いというものを何度か体験したり実験に参加したりしてきましたが、これまでのところ自分自身では半信半疑の世界でした。
最近になって石仏や石塔などを調べて陰陽道などの世界を覗いているうちに、じゃー、ちょっと自分でも占いとやらをやってみようということで八卦占いに挑戦してみました。
この八卦占いというのは中国の道教が元祖で小成八卦(大極、両儀、四象、八卦)程度までは素人でも簡単に覚えることができますね。でも、何度か実験的に八卦占いをやってみると占いという行為が、ちょっと恐ろしいものだということに気がつきます。
これまで3回実験的にやってみましたが、驚かされたのは占いが当たるというより超心理学の世界で説明される共時性(シンクロニシティ)らしいものが起るということです。実験は八卦で使う竹の棒ではなく10円玉を3個使って行う方法です。
例えば、一例目の実験では3人の被験者で行ったところ3人がそろって「凶」の八卦が出ました。2例目は2人の被験者に10円玉を並べるときに1から8までの頭に浮かんだ数字をひとつ言ってもらいましたが、2人とも「8」という数字を偶然に口にしたことです。3例目は1人の人に水にかんすることを念じてもらって八卦をやったら、偶然に八卦も「水」となったことですね。
まだ、これでは実験回数も少なくて信憑性に乏しいかもしれませんが、みなさんもどうぞ不思議な占いの世界に挑戦されてみてはどうでしょうか。

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誰にでもできる簡単な八卦占い

 占いの方法は下の写真にあるように10円玉を3個使います。これを被験者に持ってもらって手のひらのなかで何度かかき回してもらって、それを写真のように下から一枚ずつ並べてもらいます。(10円玉は表が陽、裏が陰です)
このときに、八卦に決められている数字がありますので被験者に1から8までの頭に浮かんだ数字をひとつ言ってもらいます。これで八卦占いの手順は終わりです。コインを使った八卦占いは江戸時代にも行われていたもので、これは現代版八卦占いですね。

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占い判断要領

 下の表は易経ネットを参考にしたものですが、この程度のものを暗記しておいて実験に活用します。ひとつひとつの細かい事は専門書で調べる必要がありますが、正象、卦徳、身体、方位、易数程度まで分かれば初級としてよいかと思います。実験をやってみると占いの恐ろしさが少し分かると思います。お勧めです。

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(参考HP:易経ネット)
http://www.ekikyo.net/8ka/

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2014年2月14日 (金)

カバラと日本の密教文化

古代バビロニアってすごい!

 みなさん、こんにちは。今日は関東地方も大雪で大変です。雪国の人たちの外に出られない辛抱強さの気持ちが少しですが身にしみて感じられますね。
さて、今日はユダヤ教などで伝えられている神秘主義思想「カバラ」について、少しお話をしたいと思います。
これまで、私は近隣の地域を訊ねて多くの石仏や石塔、民間信仰などを調べて来ましたが、やはり、いつも難問に突き当たるのは、「どうして昔の人々は、このような分かりづらいことを現代に遺したんだろう」といった素朴な問題でした。
それが日本の密教だと言ってしまえば簡単ですが、やはり先のブログでも紹介しましたとおり、日本に「ゴルゴダの丘」が各地に存在する事実ですね。それは東洋、西洋を問わず文明が古代バビロニア(現在のイラク周辺)につながっているからだと思っています。
そこが原点にあれば、日本の密教の考え方も自ずと理解できるのではないかと思います。やっぱり、古代バビロニアってすごい文明だったんだと思いますね。

カバラの謎解き

 カバラは多くの文献などを調べてみると、大体が神秘学ということで主に占い専門で解説されたりしているので、一般の人は占いものとして誤解しているかもしれません。
カバラを代表するのが「セフィロトの樹」(下図参照)と呼ばれるものです。しかし、これだけの知識だけでは「カバラ」は到底理解できそうにありません。カバラにはもっと多くの謎が秘められています。

1)祈り(アーメン)
 これは、よく知られているカバラの呪文のひとつですね。
 本来は「アドナイ・メレク・ナーメン」(神よ、そして信仰に気高き王たるものよ)というヘブライ語をアーメンと短縮して唱えたものだと言われています。
 このような呪文の仕方は、当時のユダヤ教徒たちが他の教徒たちにバレないように考え出された、言ってみれば一種の暗号みたいなものですね。

2)呪い(AIRAM)
 これもよく知られているカバラの呪文のひとつです。マリア様のMARIAを逆にして呪い(のろい)として唱えています。

例としては、ちょっと少ないかも知れませんが、このような思想が芽生えたのも、やはりルーツは古代バビロニアなのです。

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日本の密教とカバラ

 先のブログで「むかえ坂」というミステリー・スポットを紹介しましたが、本来は「坂むかえ」が日本国内では一般的呼称です。村の巡礼者たちを見送りした場所だと言われていますが、ミステリー・スポットではカバラのように単語を逆さまにして「むかえ坂」と呼んでいますね。
カバラの知識が多少あれば、日本の密教が少しずつ解読できるようになると思います。

日本の密教を解読してみよう!

では、日本の密教について考えてみましょう。下の二枚の写真は庚申信仰にみられる謎解きです。
これには次のようなメッセージが秘められています。

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 1)天皇と藤原一族
   庚申信仰の主尊は仏教では青面金剛とされていますが
   神教では猿田彦神ですね。すなわち天皇家の神々です。
   庚申塔が二基あるのは藤原一族が背景にあります。
   すなわち「天皇家に守られている村」を表しています。

 2)富士浅間信仰
   藤原一族を表しているのが、この富士浅間信仰です。
   富士の異体字は藤、浅間は仙元となります。
   この地は諏訪信仰のメッカなので、庚申塔二基を
   使って地元信仰に配慮した表現を行っています。
   昔の村は南北に分かれて表現されるケースがあります。
   藤原一族の北家、南家が背景にあると考えています。

 3)仏式表現
   馬頭観音を使って、この庚申塔が仏式であることを
   表現しています。

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  1)及び2)は上記と同じです。

 3)神式表現
   石神を使って、この庚申塔が神式であることを表現
   しています。

 4)霊場表現
   百番塔一基を使って、この場所が霊場であることを
   表現しています。
   近年、この場所が約9500年前の縄文遺跡である
   ことが判明しています。

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いかがですか?こうして日本の石仏や石塔に接してみると、昔の人々がメッセージとして遺したものが、よく見えてくるようになりますね。私はこれが「和製カバラ」だと考えています。
みなさんも、近くに石仏や石塔があったら、その謎解きに挑戦してみたらどうでしょうか?
謎が解けるようになると人生が面白くなってきますよ。

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2013年12月14日 (土)

占いと超心理学

超心理学って実に面白い

 ちょっと心霊研究から外れるかもしれませんが、今年は「日本の石仏文化と心霊研究」と題して発表をしましたので、その中から関連性のある内容をお話したいと思います。
例えば、路傍の庚申塔は太陽と金星、それにいて座の組合せの時に天変地変が起ると信じられてきました。これらは、最近の宇宙物理学などで惑星や太陽が一列に並ぶと潮汐力(ちょうせきりょく)が働き惑星が楕円形になることが知られています。これが要するに天災の要因なのではないかと考えることができますね。
これと同様に、昔から東洋でも西洋でも人が病気になる要因のひとつに天体因、すなわち私たち人間の身体は天体の影響を受けていると言われてきました。
東洋の占いを研究してみると、実に昔の人々は天体の動きをよく研究し、占いに反映していたことが分かりますね。中国では近年、このような分野を「中華超心理学」と位置づけて研究を行っているようです。
超心理学の世界に入ってみると、確かに占いがどうして驚くほど当たるんだろうと、第三者の立場でそのメカニズムについて研究してみようという気になりますね。ここに、超心理学という分野が力を発揮するのです。
超心理学に興味のあるみなさん、是非、近代占いにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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占いの三要素

 これまで、超心理学の立場から各種の占い現場を見たり専門書などを読みあさってきましたが、私なりに下の図のように三要素にまとめてみました。

1)気
  まず最初は「気」ですね。気というのはいろいろな意味がありますが、その場の総括的 な気というものを読まないといけないと考えます。陰陽五行や八卦など天体の動きをよく見極めた占いが必要ですね。

2)乱数
  次に「乱数」の世界です。占いをやっている人、研究を行っている人の中には、この乱数というものをよく理解しないでやっている人を時々見かけますね。
  現在、明治大学の石川先生が世界意識プロジェクトの日本代表として乱数発生器を使った「意識」の変化を調べられていますが、占いの世界にも確かに乱数の知識が必要です。
  私も今年の夏に国際総合研究機構の小久保先生の指導を受けてフィールド実験を行ってみました。それによって「乱数」とは何かということが多少理解できるようになったのです。
  よく占い師と称する人の中には、占いに自分の感情を入れて話をされる方を見かけますが、これは真の占いにはならないでしょう。何も感情を入れないで、占った結果を正しく相手に伝えることが肝要です。

3)道教
  昔から日本では占いを「辻占」として伝承してきましたね。今でも時々、街頭の片隅で「易」を行っている人を見かけますが、これが本来の「辻占」のようです。
  中国から伝わったとされる三大思想(儒教、道教、仏教)を我々日本人はうまく生活に取り入れて発展させてきましたが、その中の一つに「道教」があります。道教というのは読んで字の通り「道の教え」です。
  すなわち、道に迷った時は道教の教えに添った占い師に占ってもらいなさいと言う事ですね。私たちは往々にして人生の岐路に立つことがよくあります。その時は自分で思い悩むより占いに頼った方が気が楽になります。
  言ってみれば占い師は人生の教師でもあるのです。

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2013年12月 3日 (火)

「気」と地震予知

陰陽五行にある「気」の知識

 もう師走となりましたね。最近、私が愛用している自転車について気がついた事がありましたのでお話します。
日ごろ自転車に乗られている方でしたらお気づきのことだと思いますが、最近、タイヤの空気圧が異常に拡張しているのです。これに気づいたのは11月22日でした。
それまでは自転車に乗るたびに空気をタイヤに補給していましたが、11月20日ころからタイヤがパンパンに張っていましたね。
これは、陰陽五行で説明されている季節の移り変わりなのではないかと考えました。そして、今日、12月3日に愛車の自転車のタイヤを見たら空気が減っていたのです。季節の変化が今日終わったのではないかと考えています。
自転車のタイヤの空気圧って、他の変な測定器よりも正直に「気」の変化を私たちに教えてくれているんだなぁって感心しています。

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気圧計と地震予知

 自転車の空気圧の変化を見て、11月25日から携帯用の気圧計でその日の気圧を書き留めだしました。市販のものなので余り細かい数値は読めませんが、大まかな変化は何とか分かります。
そうしたら、11月29日午前1時15分に東京で震度3を感じる地震があったのです。その時、気づいたのが気圧計の指針が11月28日から11月29日にかけて1気圧ほど乱高下していました。
その後、この気圧計は1000hPa前後で安定して推移しています。1気圧の変化は地上では100mの高度差になりますから、11月28日から11月29日に1気圧乱高下した変化と地震発生が一致したことになります。
これは、たまたま起った偶然の出来事なのかも知れませんが、念のためこれからも気圧計の変動を見ていこうと考えています。

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病気と陰陽道

 今から3500年も4000年も前から中国の人たちは星の動きや太陽、月といった天体の動きをよく研究して占いに反映していたなと、つくづく感心しています。
今回、私の自転車の空気圧の変化からも分かるように、私たちの身体も同じように大気変化の影響を間違いなく受けています。
このように、昔の人々が天体や季節の移り変わりから読んだ星占いや易は言ってみれば非科学的なものではなく、ちゃんと調べてみれば科学的に説明ができるものだと思います。
このような分野も超心理学として分析などの研究が必要だと感じています。

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2013年10月18日 (金)

縄文人の魔よけ

縄文人の風習ってすごい!

 東京都あきる野市に「もみじ塚」という遺跡があります。昭和57年ころに道路の拡張工事の関係で発掘調査が行われています。
この遺跡からは、驚くべきことに縄文時代の土器の破片から近年になって昭和50年ころまでの割れた瀬戸物が出土しています。昭和50年ころと言えば、つい最近の話ですね。
考古学的な調査ではたんにこのような土器や瀬戸物の破片が出土したとの紹介になっていますが、背景には人が亡くなった後に供養として、故人が愛用していた土器や瀬戸物をこの場所に持ってきて割って埋めていたようです。
この土器や瀬戸物を割るという風習は、背景に魔よけの意味があるようです。それにしても縄文人って、すごいと思いますね。少なくとも今から1万年くらい前から我々日本人は彼らの風習に従って、土器や瀬戸物を死者の供養のために割って埋めていたんです。

下の写真は昭和26年ころの「もみじ塚」の写真です。
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現在の「もみじ塚」の写真です。
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2013年10月 4日 (金)

魔よけの研究

魔よけとは何か?

 もう十月、一年って経つのが早いですね。
心霊研究をやっていると分かって来ますが、十月の十という文字はルーツを辿ってみると西洋でも東洋でも魔よけの意味があるようです。キリスト教の十字架、十字軍、東洋ではお寺の卍などが魔よけのシンボルとして広く知られています。
日本では十月は出雲の国を除いて神無月と呼ばれていますが、それは十一月を迎えるための神々の儀式のように私は考えています。十一という数字は火に縁があって、鍛冶屋の印でもあり陰陽道では火占の月でもあるからです。要するに火は神々の象徴でもあったのです。
それにしても日本って国は神道、仏教、陰陽道、密教やらいっぱい混ざり合って多様な信仰文化が形成されている不思議な国だと言えますね。

米の力(魔よけ)

 私たちは不吉なことを忌み嫌って、よく玄関前に塩を供える習慣を持っていますが、近くの神社やお寺に出向いてみると、日本人の主食であるお米が供えてあるのに気がつきます。お米の文字は十という字と八が二つ、すなわち八十八という読み方ができますね。
四国巡礼が八十八ケ所であるところからも分かるように、米には神聖な力が存在しているのだと昔の人々は考えたのではないでしょうか。
下の写真は近くの神社で見かけた米を使った魔よけの風習です。これらは非科学的だと考える人がいらっしゃるかも知れませんが、我々日本人が古くから信仰して来たまじないの習慣なのです。
まだ我々には理解できないような神聖な力が多様な信仰の世界には潜んでいるのです。

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2011年9月 3日 (土)

オカルティズムと心霊研究

オカルティズム(神秘主義)の再検証を!

 超心理学という世界で心霊研究を行っていると中世の世界で流行したオカルティズムについて、それらは非科学的なものだと主張する人たちがいるが筆者は今だからこそ再検証の必要があるのではないかと考える。
確かに中世の世界では魔女狩りやらエクソシスト(悪魔祓い)など現代科学の進んだ人間の目からすれば、科学的に何の裏付けもないたんなる宗教儀式としか受け取られないだろう。
しかしながら、下の写真にもあるように現代社会においてもバチカンでは悪魔祓いの研究が行われているのは映画エクソシストにもあるように事実である。
これまで筆者も心霊体験をして様々な不思議な事象に出会ってきたが、古来、オカルティズムの世界で話し伝えられているものが呪術などにいくつか間違いなく含まれていると確信している。
従って、現代の心霊研究においては「オカルティズム」と呼ばれる事例についても、詳細を吟味してそれらを科学的に再検証すべきではないかと考える。

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生贄(いけにえ)儀式の検証

 オカルティズムのなかに生贄という儀式がある。生贄儀式は世界各国のアニミズム(自然神崇拝)を調べてみても分かるように太古の時代から、世界各国で生贄儀式というものが神殿と呼ばれる場所で執り行われていた。そして、多くの生贄儀式は生きた人間や動物たちを殺して神に捧げたことが記録に残っている。
日本でも古来、人間を神に捧げる生贄儀式は間違いなく行われていた。そして、現代でもこの儀式は鳥や魚を生贄として祭壇に捧げる風習が残っている。では、何故、人間や動物たちを殺してまで生贄という儀式を行ったのだろうか。
一般的には神や悪魔に対しての捧げものだと考えられるケースが多いが、そのほかに「霊魂の憑依体験」のなかに真実が隠されているのではないかと筆者は考える。
それは丁度2002年のころの出来事である。そのころは憑依というものは自分自身では自覚していなかったが、我が家に手負いの野良猫が5~6匹ほど集まって来た時期があった。その猫たちは内臓が飛び出したり片目がつぶれていたりとか瀕死の状態の猫たちであった。
こうも不思議なことが起りだすと気味が悪い。その野良猫たちは1~2週間ほど我が家に来ては餌をもらって過ごしていたが、その後、みんな姿を見せなくなってしまった。
その頃、わが家にも飼い猫がいたが、その猫も同じ時期に野良猫たちと姿を消してしまった。誠に今にして思えば不思議な出来事だったが、このような不思議な出来事が霊魂の憑依にあっていると起ると思ってもいいのではないかと考える。
従って「生贄」という儀式は実際に自分が霊魂の憑依を受けてみると、その現象らしいものが身近に現れるので「生贄現象」として心霊研究で考えてみたらどうかと提案したい。

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