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2018年4月

2018年4月24日 (火)

平将門ミステリー紀行(サイカチの木)

季節もいつの間にか新緑の季節になりましたね。今日は奥多摩町にある「サイカチ木」、すなわち平家ゆかりの地に行ってきましたので、お話しさせていただきます。

サイカチの木とは何か

サイカチとは槐とか皀角のような漢字で表現されますが、マメ科の植物で幹や枝にするどい棘(とげ)があり、別名「カワラフジ」などと呼ばれたりします。
現在、奥多摩町では町の天然記念物として紹介されているだけですが、武蔵名勝図会などによると、この木は、その昔、戦があるときに枝を切り落として敵を威嚇する目的で使われていたことは余り知られていないようです。

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どのように使ったか

武蔵名勝図会の資料に基づいてイメージを再現してみると、次のように敵が押し寄せてくる街道などに、「俺たちは戦う意思があるぞ!」と言わんばかりにサイカチの木を置いていたようです。

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サイカチの木の意味

サイカチの木を何故、戦に利用したのかよく分かっていませんが、「木」という漢字が背景にあるものと考えています。要するに「木」は文字を分解すると八と十に分かれる為ですね。十は八が取れたので「もぎ木」と呼ばれ、それを逆さにして「逆(さか)もぎ」です。逆もぎは刀の形に見えるから、相手に逆らうことを表しているものだと考えています。薩摩藩の昔の家紋が「もぎ木」になっているので、よく分かります。

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サイカチ木への道順(奥多摩町案内図より)

サイカチ木へはJR奥多摩駅から「むかし道」コース上にありますので、駅から30分程度で行くことができます。「むかし道」は昔の鉄道の廃線跡などがあって、お勧めのコースです。

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サイカチ木周辺に見られる石仏群

サイカチ木の周辺にこれだけの石仏があるのは理由はよく分かりませんが、その昔、戦のためにサイカチ木を植えたのであれば、その理由がなんとなく分かるような気がしますね。

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どうですか、みなさん、五月の大型連休も近いので時間が取れたら奥多摩町の歴史散策などいかがでしょうか。

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2018年4月 5日 (木)

平将門ミステリー紀行(オーブと怨霊)

昨日は東京は今年初めての夏日だと天気予報の番組で言っていましたが、今日は平年の気候に逆戻りです。
さて、今回は奥多摩町鳩ノ巣にある将門神社の調査です。「将門神社」って全国各地にあるようですが、八王子市上恩方にある将門神社と共通しているのが、人目につかない山中にある点ですね。他の将門神社が同じかどうか分かりませんが、調査された方がいらっしゃれば教えてください。

鳩ノ巣の将門神社の案内図(多摩の怪談より)

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目印は交差点:将門

ここからすぐ将門神社の入り口が見えます。

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入口にある案内板

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途中に豊玉堂というお堂がある

将門の名前も見えるので、関係がありそうです。

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登ること約10分、ようやく将門神社

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神社の横に御幸姫観音像がある

御幸姫というのは将門の子供の一人で、日の出町の勝峰山で見かけた桔梗姫と関係があるかも知れません。

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豊玉姫と御幸姫の関係

途中、豊玉堂の紹介をしましたが、昔の人は御幸姫を神話に出てくる豊玉姫に神格化したのではないかと思われる「玉(ぎょく)」が御幸姫観音の近くにありました。

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オーブ現象の観察

八王子市上恩方の将門神社でもオーブの出現がありましたが、ここでも、やはりオーブの出現が見られました。その他にコンパクトデジカメの異常なロックがありました。これらは心霊スポットでよくみられる現象ですね。

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八王子市上恩方「将門神社」でのオーブ

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考 察

「将門神社」の境内に入ってからみられるオーブ現象から考えれば、この二つの将門神社には霊のようなものが存在する確率が高い、と言えるのではないかと思います。

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