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2015年7月 4日 (土)

金縛りは霊や悪魔の仕業?

先日、インターネットで金縛りの記事が流れていたので、記事内容についてコメントします。

ニュース記事を疑え!

■金縛りは霊や悪魔の仕業?

 「あれ、目が覚めたのかな?」と思って薄目を開けても、まだ周りは暗い。よく見ると身体の上に何かが乗っていて、だんだん息苦しくなってくる。
胸の上のものは、この世のものとは思えない。怖くなって叫ぼうとするけれど、声が出せない。逃げようとしても身体が動こうとしない。だんだん焦ってきて心臓がバクバクする。もうだめだ!と思った瞬間に、身体の自由を取り戻して一息つける……。
私もこれまでに、金縛りを数回経験しました。初めてなったときはとても怖くて、金縛りが解けるとともに叫んでしまいましたが、3回目くらいにはなんとなく慣れてきました。
この金縛りというのはもともと、仏教用語の「金縛法」(きんばくほう・かなしばりほう)からきています。これは、お不動さんの名で親しまれている不動明王が、敵や賊を身動きできなくする密教の秘法です。ぴったりの言葉を当てはめたものだと、感心しますね。
世界的に見ても金縛りは、幽霊や生霊、悪魔、魔女、妖精、空想上の生物などが起こす超常現象と考えられてきました。しかし最近では研究が進んで、「睡眠麻痺」という睡眠障害の一つと考えられています。

■2人に1人が経験する

 国際的な研究グループによると、一生の間に金縛りを経験する確率は、40~50%とされています。日本の調査でも、40%の人が少なくとも一回は経験していることが分かりました。
一方で、多くの学生を対象にした調査では5%、すべての年齢を対象にした調査でも6%という低い発生率の報告もあります。
金縛りを繰り返す割合は、国際的な調査では健常人の3~6%と多くありません。一方、インターネットを用いた研究では、金縛り経験者の36%がエピソードを繰り返していました。金縛りになった人の3人に1人は、複数回経験しているということです。思春期や青年期に初めて金縛りを経験する人が多く、主に10~20歳の間に起きているようです。

■脳は目覚めているのに筋肉が眠っている

 金縛りが起きたとき、本人は目覚めていると意識しています。実際、このときに脳波を調べると覚醒状態を示していますから、頭は目覚めています。ところが金縛り中に筋電図をとると、筋肉は全く緊張していません。身体はまだ眠っている状態です。
夢を見ることが多いレム睡眠中は、筋肉は動かないのに脳がかなり活動しています。このときに、脳だけ完全に目覚めてしまうと金縛りが起こるのです。
金縛りの間は、身体のほとんどの筋肉を動かすことができませんが、目玉やまぶたを少し動かすことができます。呼吸するための筋肉は通常通り働いていますが、胸を圧迫される感じや息苦しさを感じることはよくあります。変なものが見えたり聞こえたりする幻覚は、25~75%の人が経験します。
数秒~数分間、金縛りが続き、そのあと自然に身体が動くようになります。他の人に身体を触れられたり話しかけられたり、あるいは本人が強く動こうと思うことで金縛りが終わることもあります。初めて金縛りになった人は、強い恐怖感や不安感を覚えます。何回か繰り返すうちに嫌な感情が薄れたり体験を楽しんだりする人がいる一方で、いつまでもはじめと同じくらいの不安や恐怖を感じる人もいます。

■金縛りにならないために

 睡眠の質が悪かったり睡眠時間が不足していたり、あるいは日中に睡眠をとる習慣があると金縛りになりやすいことが分かっています。
これは、睡眠の後半に多く現れるはずのレム睡眠が、寝ついてすぐに現れてしまうことと関係があります。健常な人を睡眠中に強制的に目覚めさせた実験では、再び寝ついた時にレム睡眠が現れ、金縛りも同時に起こりました。
また、時差ボケのときに体内時計を急にリセットしようとすると、金縛りが起こることがあります。眠るとき、仰向けの姿勢だと起きやすくなります。精神的ストレスが大きな原因とも考えられていますが、関係がなかったという報告もあります。
性格では、偏執的あるいは妄想的な性格傾向がある人に多いようです。躁うつ病や精神安定剤の使用、夜間下肢こむらがえりとの関係があるという報告もあります。
金縛りの回数が多く精神的な影響が大きい場合は、治療が必要です。多くの場合、金縛りは超自然現象ではなく、科学的に説明できるメカニズムで起きることを理解すると、悩みが解消します。
寝室の環境を整えて生活の習慣を見直し、睡眠の質を良くしたり十分な睡眠時間を確保することも大切です。治療薬としては、三環系抗うつ薬が処方されることがあります。

                   (2015/7/2 NIFTYニュースより)

ニュース記事の問題点

この記事にはいろいろと問題がありますね。
まず第一に記事全体に「国際的な研究グループによると」などと抽象的な表現が多すぎますね。情報の出どころをハッキリしておかないといけませんね。第二に金縛りそのものを病理学的に安易に処理しようという発想が見えすぎです。このような研究には超心理学的な立場の人の意見を反映させることも必要ですね。
例えば、金縛りが起ったときに脳波を計ったと書いてありますが、めったに起らない金縛りをどうやって見分けて計ったのか不思議でなりません。超心理学の分野では実験や測定をするときに第三者の立ち合いを行っています。そういった実験が科学の世界では必須ですね。
だから、STAP細胞のように間違った論文を正々堂々と発表してしまうような体質が日本のなかに生まれてしまうのだと私は思います。さて、みなさんは金縛りについて、病理学説か心霊現象説か、どう思われますか?

Yume31

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コメント

面白い発想ですね♪

KASIKOI人が世の中にはいるもんですね…

私的にはどうかな…。

科学的に霊が存在しないって証明出来る人がいればそれがそうなんだけど

でも存在しないことの証明は世の中で一番難しい事だから
結局不思議だね♪

って結論かな♪

これで答えになってるかな♪

投稿: 秋月和尚 | 2015年7月 4日 (土) 01時29分

どうも、こんばんは。
個人的な意見としては、グレーゾーンの問題は仮説として表現すべきだと考えています。

私も何度か金縛りの体験があるので、自分の体験から述べてみると

①心霊スポット(神社・仏閣、墓地を含む)を不意に通った時
②心霊スポットから小石や植物などを不意に持ち帰った時

以上の2点があげられます。
心霊スポットってやはり怖い場所ですよね。

投稿: 管理人 | 2015年7月 4日 (土) 19時00分

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