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2014年8月14日 (木)

霊場(呼ばわり山)と心霊体験

霊場を目指して

 先日、関東の霊場である今熊山(505.7m)に登ってきました。麓が標高290mほどですから簡単そうに見えましたが、いっきに200mほど山頂まで駆け上がるような厳しい状況でした。
下の写真が登山道です。

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幽霊ボンボリとの出会い

 私が初めて幽霊ボンボリと出会ったのは2004年8月だったので、もう10年の月日が流れたことになりますね。当時はとても緊張して現場の調査を行っていましたが、最近は現場に行ってもオーブが写真に写ったりすることもなくなりました。長野で出会った幽霊クリウもそうですが、彼らは最初の時期だけ姿を現して、それからはいっこうに姿を見せないのが特徴のひとつです。

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霊場と修験場

 今年になって今熊山が関東の呼ばわり霊場だと分かりました。近くの金剛の滝もそのひとつで、かつては修験の場所だったのです。
従って、私が心霊体験したのも雰囲気的に何となく頷けますね。下の地図が今熊山を中心にした見取り図です。

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山頂にある今熊神社奥宮

 今熊山の山頂には立派な奥宮がありました。

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山頂の石塔群

 山頂には雷神、風神、水神などを祀った石塔群があります。帰ってから詳しい事はインターネットで調べてみようと思っていましたが、なかなか頂上にある石塔群を紹介したものは見当たりません。

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位牌山伝説がある

 今熊山の裏手には位牌山伝説のようなものがありました。「昔、山の持ち主が食物に困って引き割一升とこの山とを取り換えてくれと申し入れた。まさかと頼まれた人は思ったが、どうあっても食物が欲しいとのことで取り換えた」(戸倉あれこれ)というものです。現在、その山は地元で引き割山と呼ばれているそうです。もちろん、この山は公の地図には記載されていません。
古文書などを調べてみると、昔は山の売り買いと言っても、現在の金で最低でも100万円から200万円くらいはかかったと言うのですから引き割一升と山を交換するというのは無茶な話しですよね。そこまでして山を手放した訳ですから、たんに食物が欲しいだけの話しではないようです。恐らく山の持ち主は私と同じような怖い体験をしたので、二束三文で山を手放したのではないでしょうか。

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金剛の滝(女滝)

 金剛の滝の入り口にあります。

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金剛の滝(男滝)

 この滝で多くの修験者たちが厳しい滝行をやっていたのです。

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金剛の像

 滝の一角に金剛の像が祀られています。

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