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2014年7月 1日 (火)

霊場探訪(佐世保の霊場)

御橋観音寺ってどこ?

 もう7月、早いものですね。
今般、ちょっと長崎に行く用事があったので、ついでに近くの霊場探訪に行ってきました。関心がある方は一度行ってみてください。お勧めです。

御橋観音寺(おはしかんのんじ)は、長崎県佐世保市吉井町にある仏教寺院(真言宗智山派)。山号は石橋山(せっきょうざん)。本尊は十一面観音坐像。
境内の奥には第三紀砂岩の浸食によってできた天然の石橋(長さ約27m、幅4m弱)が二条並んでおり、平戸八景「石橋」として知られる。
御橋観音寺は千二百年の歴史を有し、観音様の御心を今に伝える寺院で九州八十八所霊場 第七十五番札所及び九州三十三観音霊場 第二十九番札所です。所在地は 〒859-6305 長崎県佐世保市吉井町直谷94です。

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不思議な人頭杖と御判形

 関東界隈で石仏の調査をやっていますが、御橋観音寺の境内にも同じようなものがありました。これまで、このような石仏の組合せは石仏研究の世界でも取り上げられたことはありませんが、これは「御判形(ごはんぎょう)」というものを表しているのではないかと考えています。全国的に同じようなものが存在しているようです。
御判形とは簡単に言うと公文書などに押すハンコや署名のようなものですね。高札場の近くに御判形の屋敷があったことも分かっています。

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不動明王って何だろう

 一見すると不動明王というのは閻魔様のような姿をしているので間違いやすい存在です。ここから先は神聖な霊場だと言っているのですね。どういう訳か分かりませんが、この写真だけピントがちょっと狂っているのです。不思議ですね。

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霊場へ続く道

 霊場へ続く道は、ちょっと苔むしたようになっていて、なかなか気持ちがよかったですね。

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霊場の雰囲気がある

 この場所は砂岩が浸食されてできた天然の橋があります。山号が石橋(せっきょう)山というのも頷けますね。
周囲の岩盤にはたくさんの石仏が置いてあって石仏研究者には見応えがあるものと思います。

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魅力の石橋群

 御橋観音寺の周囲にはたくさんの石橋があって、広報させぼでも取り上げられています。石橋の魅力に取りつかれた人は一度は訪れてみたい観光スポットですね。

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