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2014年7月20日 (日)

心霊スポットと「丁場」

丁場を探せ!

 昨日、NHKのダークサイド・ミステリーで平将門の首塚が特集で再放送されましたが、主に平将門の祟りの検証が史実に基づいて進められとてもよかったと思います。心霊研究では心霊現象を調べる時に冷静に事象を見つめる必要があるので大変参考になりますね。
下の写真は将門塚の古い写真ですが、確かに塚の恰好をしているのが分かります。心霊研究でいろいろな心霊スポットにでかけてみると、その場所が一般的な道路の近くにあって、丁度「丁」という字を書いたような場所であることに気づきます。
この「丁」という文字は異体字を研究すると「切」という字と同じだということが分かって来ます。昔は石切り場のことを「丁場」などとも呼んでいたのです。現在の将門塚は時代が大きく変わっているので、丁場という雰囲気ではありませんが昔の写真からは何となく雰囲気が伝わってくるものと思います。
従って、私たちの住んでいる街のどこかに「丁」と書いたような道路にお地蔵さんとか石塔が並んで建っている場合は、そこが昔は高札場や塚、あるいは共同墓地だったことが分かるのです。

Kosatsu027



地図上から見えてくる心霊スポット

Kosatsu029

高札場の例

Kosatsu022


一般的な塚の例

Imaguma03


昔の共同墓地の例

Kosatsu024

以上のように、どれも丁という字を書いたような場所に石造物が建っているのが分かりますね。

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