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2014年2月18日 (火)

臨死体験と不思議な脳の働き

臨死体験って、あの世とつながっているの?

 最近、世界臨死体験研究学会なるものの登場で、これまで日本ではタブーとされてきた臨死体験と死後世界との関連付けが話題となることがありますが、これらは心霊研究家としては死後存続の解明に寄与する研究として大いに喜んでいます。
でも、どうでしょうか。人間に限らず動物たちの「脳」の研究はどこまで進んでいるのでしょうか。脳の肉体的な構造は医学的にほぼ解明されていますが、夢や思考など、その働きについてはまだ謎の部分が大いにあるのです。
国際臨死体験研究学会(INDES)を創始されたカール・ベッカー博士などは臨死体験と明晰夢や白日夢との関連性については一言も述べられていませんが、明晰夢や白日夢こそ人々の臨死体験を説明するのに重要なアイテムだと考えています。
私は明晰夢や白日夢、臨死体験者でもあるので、当初は何も疑わずに臨死体験は死後の世界と間違いなく関係していると考えていましたが、まだ脳の働きについては医学的に十分な検証が行われていないために、保留にしています。
例えば、エリザベス・キューブラ・ロス女史が調べた臨死体験者200人の体験談などが、そのいい例です。体験者の話を整理してみると同じような特徴がみられます。病室で自分が看取られている姿を見た、亡くなった祖父母に会った、お花畑の中を歩いていたなどがありますね。これらは、私なりに考えてみると人間の脳の構造が同じだから誰でも一様に同じ体験をするのではないかと思います。
本当に臨死体験をしたのであれば、その人によって体験した内容が同じであるはずがありません。それは私たちが生きている現世と同じです。周囲にはたくさんの人や街並み、草花、動物たちがいるのです。臨死体験もまさに様々な話があってまとめにくいものだろうと思います。
このような事を詳細に調べて、それが本当に臨死体験なのかどうか判断する必要があると思いますね。

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どうして夢を見るの?

 人間に限らず動物たちの多くは夢を見ることが知られています。夢を見ないという人もいますが、それは間違いです。何故なら、人間や動物は眠って夢を見ないと大変ですよね。脳が全て眠ってしまったらそれこそ大変です。寝ている間に身体の制御ができなくなって、そのまま死んでしまうかもしれませんね。
そのような状態に陥らないためにも、寝ている間も起きている時と同じように生命が維持できるよう、夢の役割があるのだと私は考えています。また、魚の世界ではまぐろのように眠らないで一生海原を回遊しているものもいますが、彼らも脳の半分を交互に眠らせて生きていると言われています。従って、私たちも眠ると自然に夢の世界に入っていくように、そこから、それまで眠っていた半分の脳が目を覚まして「夢」という虚像を脳内に送り出してくるのではないでしょうか。

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明晰夢と白日夢とは何か

 不思議な夢の体験に明晰夢と白日夢というのがありますね。明晰夢は金縛りのようなものや別の現実の世界へ飛んでいくようなものがあります。白日夢は白昼、初めての場所にもかかわらず以前訪れた場所のように感じるものや夢遊病者のように他人の意思で動いていたりするようなものを指します。
この明晰夢や白日夢については、まだ学術的に解明されていませんが、私は、これらは脳が錯覚して起きているものと考えています。言ってみればコンピュータの誤動作のようなものです。
従って
 ○明晰夢は身体は寝ているのに脳が起きている状態
 ○白日夢は身体は起きているのに脳が寝ている状態
このような脳と身体の状態を表しているものと考えています。

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不思議な脳の働き

 でも、明晰夢や白日夢が単純に脳の錯覚と言うことでかたずけるのも納得できないところもありますね。脳が錯覚する主な要因は過労だと思いますが、それ以外にも科学的に説明できないものがあるのも事実です。
最近、死後存続についても関心が高まってきていますので、是非、医学の専門家の方たちにも不思議な脳の働きについて研究を進めていってほしいと思いますね。

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心霊研究って本当に面白い世界ですね。

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