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2013年10月

2013年10月23日 (水)

脳が錯覚する不思議な現象

1.幻視(幽霊など)が見える

 先日、NHKの「ためしてガッテン」で紹介されていましたが、頻繁に幽霊たちや小さな昆虫が見えたりする症状を紹介していましたね。
これは病理学的には「レビー小体型認知症」という病名だそうです。私たちの脳の中に小さな赤い斑点ができて発症する病気です。しかしながら、このほかに東日本大震災(2011/3月)後、親族を亡くされた人たちの中に、不思議な体験をされた人々の体験談も別の番組で放映されていました。
ここで言えるのは、病理学的なものは頻繁に他人には見えないものが本人だけに見えるということですね。心霊研究においては、この「レビー小体型認知症」をよく吟味して心霊体験者の話を聞くことが必要だと思います。
写真は「レビー小体型認知症」の患者の人たちが見る幽霊たちをイメージ化したものです。

Ghost101

2.白昼夢と睡眠錯覚

 これも、つい先日、私自身が体験したものですが、私たちの脳は時々、人が眠っていないのに勝手に睡眠しているものと錯覚して「夢」を脳の中枢に送り出してくることです。
本当に不思議な体験でした。その日、夜遅く床に入りましたが全然眠りにつけなかったので起き上がってから居間でパソコンゲームをやっていました。すると不思議、不思議。時々睡眠中に見る夢が私の頭の中に展開されてくるのです。途中まで、そのことに気づきませんでしたが、どうも、その時の私の「脳」は私が睡眠しているものと勝手に錯覚して「夢」を脳の中枢に送り出していたものと考えています。
こうなると、私たちが時々体験する「白昼夢」と呼ばれるものは一種の脳の睡眠錯覚なのではないかと考えられますね。
「脳の不思議」ってこんなところにも潜んでいるのではないでしょうか。

Yume321

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2013年10月18日 (金)

縄文人の魔よけ

縄文人の風習ってすごい!

 東京都あきる野市に「もみじ塚」という遺跡があります。昭和57年ころに道路の拡張工事の関係で発掘調査が行われています。
この遺跡からは、驚くべきことに縄文時代の土器の破片から近年になって昭和50年ころまでの割れた瀬戸物が出土しています。昭和50年ころと言えば、つい最近の話ですね。
考古学的な調査ではたんにこのような土器や瀬戸物の破片が出土したとの紹介になっていますが、背景には人が亡くなった後に供養として、故人が愛用していた土器や瀬戸物をこの場所に持ってきて割って埋めていたようです。
この土器や瀬戸物を割るという風習は、背景に魔よけの意味があるようです。それにしても縄文人って、すごいと思いますね。少なくとも今から1万年くらい前から我々日本人は彼らの風習に従って、土器や瀬戸物を死者の供養のために割って埋めていたんです。

下の写真は昭和26年ころの「もみじ塚」の写真です。
C072

現在の「もみじ塚」の写真です。
C073

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2013年10月12日 (土)

金縛りと共時性

金縛りって何なのだろう!?

 最近、私の身辺で不思議なことがあったのでお話します。
わが家には今年14歳になった雌猫がいましたが、先日、不意に死去しました。死ぬ直前までは老齢で痩せてはいましたが食欲もあって、外にもよく出かけて、まだまだ長生きするだろうと考えていたので大変残念でした。
ペットを飼われている人にはよく分かると思いますが、あっという間に彼女は天国に召されて行って何といっていいか、同じ家族として大変悲しい出来事でした。
私は毎日、日記をつけていますが、元気だった彼女が死ぬまでの不思議な出来事を下記に紹介します。

○H25年9月29日(日
 この日、早朝に久しぶりに金縛りにあう。
 自分でも金縛りにあったのが何故かよく分からず。

○H25年9月30日(月)
 夕方、出かけていったミー(猫)が夜になっても帰って来ない。

○H25年10月1日(火)
 この日もミーが帰って来ないので、近くの神社に出かけて願掛け。

○H25年10月2日(水)
 午後1時30分頃、ミーが帰宅。少し体調不良。

○H25年10月4日(金)
 早朝4時30分頃、ミーが外に出たいと騒ぐので外に出してやった。
 この日もミーは帰宅せず。

○H25年10月5日(土)
 夜11時頃、ミー帰宅。随分と衰弱していた。

○H25年10月6日~7日
 ミーに食事を与えるも吐き出す。衰弱がひどくなった。

○H25年10月8日(火)
 午後5時10分頃ミー永眠。

金縛りと共時性、本当にあっという間の不思議な出来事でした。
下の写真はありし日のミーの姿です。天国でやすらかにね。

Cat112

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2013年10月 4日 (金)

魔よけの研究

魔よけとは何か?

 もう十月、一年って経つのが早いですね。
心霊研究をやっていると分かって来ますが、十月の十という文字はルーツを辿ってみると西洋でも東洋でも魔よけの意味があるようです。キリスト教の十字架、十字軍、東洋ではお寺の卍などが魔よけのシンボルとして広く知られています。
日本では十月は出雲の国を除いて神無月と呼ばれていますが、それは十一月を迎えるための神々の儀式のように私は考えています。十一という数字は火に縁があって、鍛冶屋の印でもあり陰陽道では火占の月でもあるからです。要するに火は神々の象徴でもあったのです。
それにしても日本って国は神道、仏教、陰陽道、密教やらいっぱい混ざり合って多様な信仰文化が形成されている不思議な国だと言えますね。

米の力(魔よけ)

 私たちは不吉なことを忌み嫌って、よく玄関前に塩を供える習慣を持っていますが、近くの神社やお寺に出向いてみると、日本人の主食であるお米が供えてあるのに気がつきます。お米の文字は十という字と八が二つ、すなわち八十八という読み方ができますね。
四国巡礼が八十八ケ所であるところからも分かるように、米には神聖な力が存在しているのだと昔の人々は考えたのではないでしょうか。
下の写真は近くの神社で見かけた米を使った魔よけの風習です。これらは非科学的だと考える人がいらっしゃるかも知れませんが、我々日本人が古くから信仰して来たまじないの習慣なのです。
まだ我々には理解できないような神聖な力が多様な信仰の世界には潜んでいるのです。

Kurosu122

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