« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

2012年8月24日 (金)

鳥居の怪と心霊現象

鳥居の怪は心霊現象ではないか

 全国的によく耳にするのが羽田空港の駐車場にある鳥居の怪だ。道路工事や建築工事で邪魔になる鳥居を別の場所に移動しようとすると、作業員たちに災いが起ることがよく知られている。従って、現在でも全国の神社鳥居の移設工事は多くの工事現場で敬遠されているのが実情である。
そのようなことで、私自身も神社をターゲットにした心霊調査の際に鳥居の写真を撮っているが、やはり何ケ所かの鳥居の周りでオーブが写真に写る。そこで、その場所でオーブが写ったのは偶然の出来事なのではないかと考えて後日写真を撮りに行くと、やはり同じようにオーブが写り込んで来る。鳥居をくぐって、その先の神社に足を運んで写真を撮ってみると不思議なことに、そこではオーブは写らない。
これがこれまでの調査なのであるが、神社の鳥居の周りには何故かしらオーブたちがたくさんいるのは間違いないようだ。
下の二枚の写真はいずれも晴天の日に撮影したもので、何度か撮影に行ったが同じようにオーブが写る。
従って、スピリット・オーブが霊魂であるという考えに立つと、鳥居の移設工事現場で起る災難は心霊現象として説明ができることではないかと考える。

A神社の鳥居のオーブ

Orbs0682

B神社の鳥居のオーブ

Orbs0683

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年8月 7日 (火)

百番巡礼の謎を解く

月信仰と三十三霊場巡礼

 10年ほど前、奇跡の森で百番供養塔に出逢ってから民間信仰というものが気になって研究してきたが、月信仰が霊場巡礼と深く関わっているのが最近になって分かってきた。
下の挿絵を見てもらえば分かるように月信仰では三、十三、十五、二十三というように少なくとも十五夜(満月)を除いては三という数字に昔の人はこだわっているのが分かる。この三という数字を縁起という目線で調べると一部の地方では三夜を産夜と呼んでいるところがある。産、すなわち、女性のお産のことである。
このように月信仰の目線で昔の人たちの考えを纏めてみると、三夜、十三夜、二十三夜は現世で見える月を指しており、三十三夜は旧暦では1ケ月は三十日(1ケ月は29日と30日があった)までしかなかった為に、二十三夜の後、あの世で見る月のことだと考えていたのではないかと推察できる。
従って、この考え方で推論してみると昔の人たちが霊場巡礼になぜ三十三ケ所という数字を出したかが理解できるようになる。三十三巡礼は発祥は「観音経」に説く三十三応身説というインド仏教に由来していると言われているが、その三十三という縁起数字は根本的に月信仰から出たものだと考えると三十三巡礼の考え方が理解しやすくなる。

Moon223

なぜ百番巡礼?なのか

 いろいろな資料を調べてみると、少なくとも鎌倉時代から南北朝時代のころまでは百番巡礼というものはなく、西国三十三巡礼、四国八十八遍路などが一般的に知られていたが室町時代になって西国三十三、坂東三十三、秩父三十四ケ所の巡礼地が確立され結願のための巡礼地となったことが記録に残っている。

なぜ西国、坂東、秩父が選ばれたのか

 いろいろ資料を調べても百番巡礼に西国、坂東、秩父の巡礼地が選ばれたのかを示す資料は見当たらなかったが、下の挿絵の通り西国は平氏ゆかりの地、坂東は源氏ゆかりの地であるから、選地の理由として恐らく平氏と源氏の先祖供養が背景にあると思う。 
秩父については西国や坂東と違い、秩父という狭い範囲の霊場が選ばれているところが大きな疑問があったが、札所の三十四霊場の水潜寺にその鍵があった。水潜寺は日本百番(西国、坂東、秩父)の結願寺で巡礼者がが打ち留の札と笈ずるを納める寺となっている。そして、この寺には本尊の千手観音と脇待に阿弥陀如来、薬師如来が祀られている。
この三体は千手観音が那智、阿弥陀如来が西国、薬師如来が坂東をかたどっているとされているので、秩父を昔の人は熊野と同じ信仰の地と考えたのだろうと推察することができる。従って、平氏、源氏、天皇家(熊野)の三本柱が百番巡礼の礎となったことが推察できる。

Hyakuban223

Suisen3424_2

最後に

 心霊研究ってのは、民間信仰などを探っていくと昔の人々の考え方が手に取るように分かってくるから実に面白い!ってことかな。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月 3日 (金)

アスリート育成とESP

ESPの技術はスポーツ界に活用できる

 先に紹介したJSPPの7月例会での大谷先生の発表はESPの実験事例として大変参考になった。我々は日常的に人間の持つ超能力というものを軽視しすぎているのではないかというのが大谷先生の発表を聞いた後の私の感想であった。
大谷先生の発表の要旨は、初めて落下傘降下を体験する人たちの降下前と降下後のESP実験データを取りまとめたもので、緊張しているグループ、余り緊張していないグループに分けてデータ分析が行われており、超心理学や心理学の世界では貴重なデータと思われる。
時は折しもロンドン・オリンピックの真っ最中である。ESPは人間の持つ透視、未来予知能力をひきだす実験として超心理学の世界ではよく活用されている。
この技術を生かせば、例えば柔道など二人で対戦するアスリートたちへの精神的な訓練ができるのではないか、相手が次に出して来る技を瞬間的に読み取って先手を打つことができる能力を育成できるのではないかと期待できる。
下の写真は7月度の月例会風景と大谷先生の発表論文の一部である。

Jspp031

Jspp032_5

ESP実験の活用法

 実験は至って簡単で試合前にコーチとアスリートが二人で行う。下の挿絵の通りコーチが実験者となって5枚のESPカードの中から1枚をカード当ての要領でアスリートに次々に予知(透視)してもらう方法である。
これを3~5分間に30回ほど繰り返して、ヒットしたものを集中力または予知力の点数として算出する方法である。
この実験では恐らくアスリートたちの読心術の向上に役立つと期待できる。

Jspp033

Esp002



| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »