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2012年6月

2012年6月27日 (水)

古代遺跡と心霊スポット

神々と神社発祥の検証

東京都あきる野市に網代弁天洞窟遺跡がある。場所は網代にある弁天山の山頂付近で、そこに貴志嶋神社が建立されている。縄文、弥生から近代において信仰の対象となっている場所である。
この場所を調べてみると長野県K村にある縄文遺跡と信仰の環境がよく似ているのに気づく。長野県K村の縄文遺跡は国の史跡に指定されており、学術的な研究が大学などの機関により詳しく行われている。これまでに縄文時代、今から9500年前の遺跡であることが年代測定で明らかになっている。
いっぽう、網代弁天洞窟遺跡は地元の高校が行った程度の調査なので詳しい年代測定は行われていないが、少なくとも縄文時代のころの遺跡だと推定されている。
この二つの遺跡を信仰の立場から検証してみると、少なくとも縄文人たちは、かつてこれらの洞窟に居を構え、そして時代が変わり、弥生から今日まで人々はその洞窟遺跡の前に鳥居を建てて神々として信仰してきたと言える。
言ってみれば、これらの縄文人の遺跡が弥生時代のころに日本の神社発祥の根源になったのではないかとも思えてくる場所である。

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古代遺跡と心霊スポット

長野県K村の縄文遺跡と網代弁天洞窟遺跡は年代が縄文時代のもので共通しているが、だいたい300kmくらい距離的に離れている。従って、文化的なつながりは余りなかったと考えてもよいのではないかと思う。一般的に著名な神社は春日神社とか熊野神社などのように天皇家と深いつながりのある所が多いが、このように固有の神社名を冠している神社は、そこの氏神を祀っているものが多い。
このような場所は、言ってみれば心霊スポットと呼んでもいいのではないかと思う。下の写真にあるように洞窟の撮影時にオーブが1ケ写った。
この場所の心霊的な事情は余り伝えられていないが、「一字一石経」という小石にお経を刻んだ鎌倉時代のものが出土しており、それらのものから当時の信仰の状況を判断するくらいしかない。

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2012年6月16日 (土)

超能力と心理

巷のスプーン曲げは果たして超能力だろうか?

下記の通りスプーン曲げの実演が日本超心理学会6月度月例会で行われます。興味のある方は是非お出かけください。

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◎開催日時:6月23日(土曜日)13時~15時
 場所:学士会館 309号室

◎発表者 マジシャン マサヤ (超能力マジシャン)
 「スプーン曲げや読心術を使った超能力マジックの実演と考察」

 「超能力と心理」を研究されているプロマジシャンのマサヤさんが、スプーン曲げや読心術を使った超能力マジックを実演

◎場所 学士会館

住所 東京都千代田区神田錦町3-28 
電話 03-3292-5936
地図 http://www.gakushikaikan.co.jp/info/access.html
   地下鉄都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線
   「神保町」駅下車A9出口1分
   東京メトロ東西線
   「竹橋」駅下車3a出口から徒歩5分
   「東京」駅北口からタクシーで10分

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2012年6月10日 (日)

アニミズムの世界

両墓制の本の紹介

 これまで両墓制の調査で近くの寺院を50ケ所ほど調べてきたが、両墓制のなごりである祀墓はほぼすべての寺院でみられた。しかしながら捨て墓と呼ばれる場所は地元の歴史資料にも眼をやったが一部を除いて殆ど分からなかった。不思議である。
両墓制について何かよい資料が無いか調べていたが、下記にある「アニミズムの世界」という本にようやくたどり着いた。両墓制についても詳しく調べてある。心霊研究ではこのような基礎知識が大変必要だと思う。

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アニミズムの世界 吉川弘文館 本体価格1700円(税別)

捨て墓はどこにあるか

 「アニミズムの世界」で紹介されている三重県伊勢地方の捨て墓は村はずれの南、南西側にある。南西と言えば占いの世界では「死」を意味しているから、何となく共同墓地の存在もうなずけるところがある。
しかしながら筆者の近くの不吉な場所や、ある村の共同墓地は寺院の東北方向にある。(下図参照)
この挿絵は村落領域と墓地の関係について分かりやすくまとめたものであるが、ムラ(村)は定住地としての集落であり、そこに寺院があって境内に祀墓がある。ノラは耕地であり田畑がある。その先がヤマ(ハラ)と呼ばれる山林や原野があり、村の共同墓地は多くはそのヤマやハラと呼ばれるところに造られた。昔のムラは規模的にそんなに大きくはないから、寺院を中心にして500m~1Kmくらいの範囲に捨て墓があるのだと考えられる。

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多摩のアニミズム

 では、どうして筆者の近くの不吉な場所や村の共同墓地はムラを起点として東北に造られているのか不思議である。この問題は下の写真にヒントがある。東京の多摩地方にはシンボルとなる大岳山があって、昔から神聖な山で方角的に西の方向に存在する。それで、昔から西の方向を地元の人々は大岳山を敬って上(カミ)と呼んでいたのである。
従って西南の方角は上座なので、ムラの集合墓地はアニミズムの観点から下座の東北の方角(上の図のA)に造ったのではないかと推察することができる。

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2012年6月 6日 (水)

嫌われた金星

庚申信仰とは何か

 今日6月6日に金星が太陽の前を通過する天体ショーがあった。世界の人々は宇宙の大スペクタクルに歓喜してその模様をみつめていたが、古代中国ではこのような光景は歓迎されない天のスペクタクルであったように思う。
すなわち古代中国人が考えた道教の教えの中に庚申信仰というものがあったのであるが、庚申とは不吉な天体ショーを意味した星占いのひとつである。庚申の庚は十干の中では金星と太陽の組み合わせ(かのえ)で申は黄道十二星座のいて座を表している。
去る5月21日に金冠日食が観測されたが、金冠日食とは庚申信仰の十干から考えてみれば辛(かのと)であり金星と月の関係があることを意味している。今年は太陽、月、地球、金星の直線的な庚(かのえ)辛(かのと)のラインが発生したことになる。
私たちの身の回りに存在する庚申塔、その石塔たちは何のために、どういう目的で建立されたのか、彼らは私たちに何を語っているのかよく吟味する必要があると思う。

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五行思想とは何か

 私たちの体内には一般的に時計遺伝子が存在すると考えられている。これによって、私たち人類は毎日、太陽が昇ると眠りから目覚め、陽が落ちるとまた眠りにつくという習慣的なことを繰り返している。時計遺伝子とは私たちが太陽によって刻まれている体内時計の針と言っても過言ではない。
そのほかに古代中国では惑星時計というものを考えていたようある。それは五行思想、すなわち太陽系惑星の五つの星(水、金、火、木、土)の行いというもので考えられていた。
これらの惑星は60年経つとそれぞれの持つ太陽を回る公転周期の最大公倍数で再び同じような組み合わせに戻るために、このことを還暦と呼んだ。私たちが60歳の年齢に達したときに還暦と呼んでいるのも五行思想が背景にある。
そして、古代中国では占星術でとくに庚申の組み合わせを最凶としていたために、昔の日本では江戸時代まで道教の教えに習って庚申の前の年、すなわち辛酉の年に厄除けのために年号を換え辛酉革命というものを行ってた。

いっぽう、アメリカには17年蝉という不思議な蝉がいる。彼らは17年周期で地中から一斉に這い上がって地上を飛び交って、子孫を残して死んでいく。
彼らの生命のリズムは私たちの考える体内時計では十分説明ができない。彼らはどうやって自らの体内時計で17年という時間を読んでいるのだろうか。
これを道教の五行思想の惑星時計という考え方で推理してみると17年周期の惑星の組み合わせで彼らは地上に這いあがってくると考えると謎が解けるような気がする。

病気と五行思想

 古代中国の五行思想には太陽系惑星が地球上の人間や万物にも影響を与えていると考えられていた。太陽系黄道の周りには12の星座があり、木星は毎年時計の針のようにその星座のひとつひとつを指しながら12年かかって太陽の周りを回っている。
私たちが12年、24年という人生の節目で厄払いを行う習慣もそこから来ている。
西洋でも同じような考えがあり、パラチルスス(スイスの学者1493年生まれ)は天体との関係によって人が健康を害したり病気になったりすることがあると説いている。
 

現在の惑星と星座の組み合わせを読む

 2012年6月現在の惑星と星座の組み合わせは下の図の通りである。木星、金星、太陽、地球、いて座(申)が一線に並んでいるのが分かる。
これらは太陽や惑星、いて座といった引力のベクトルが横一線に近いことが分かる。力のバランスが今、横一線にある状態だ。

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庚申信仰、嫌われた金星

 古代の中国人は何故、金星を忌み嫌ったのだろうか。まだ、原因となる古文書にたどり着いていないが、下の図に紹介しているように金星は太陽系惑星の中で、ただひとつだけ他の惑星と回転方向が逆である。
宇宙規模で考えてみれば誰も小さな金星の回転が地球に影響を及ぼすとは考えないかもしれないが、歯車の動きのように考えてみれば水星、金星、地球という歯車の回転システムが浮かび上がってくる。金星が惑星の中でただひとつだけ逆回転していると分かったのはつい最近のことだ。
従って金星が不穏な動きをすれば水星や地球にも何らかの影響が出るのではないかと考えることもできる。

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2012年6月 2日 (土)

巡礼と憑依

巡礼は一種の霊媒なのではないか

 最近、両墓制が気になって近くの寺院を調べているが、どういう訳だかオーブがよく写真に写り込んでくるようになった。最初のころは大した問題と考えてはいなかったが「オーブは生きている」「オーブの撮影に成功」で紹介しているように恐ろしいほどオーブが写真に写り込んでくるようになった。
これは背景に余り考えてもみなかった霊場巡礼を結果的に筆者自身が行っていたせいかもしれないと最近考えるようになった。霊媒研究のなかで紹介しているように「巡礼」というものは一種の霊媒の役割を果たしているのかもしれない。それにあわせて最近、肩もちょっと重い。今のところ気になるのはこの二点であるが憑依の症例によく似ている。

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憑依が起る場所がある

 その寺院のなかでF寺院では写真にあるように同じ場所の近くで映像がぼやける場所がある。これまでに4枚同じように同じ場所の近くで写真の一部がぼやけている。「オーブの撮影に成功」の記事で紹介しているように、同じような場所でオーブがよく写り込んで来る。これらはたんなる偶然では考えられないと思う。これらは超自然的に起こる現象だ。このような場所こそが霊のパワーが強く憑依を起こす場所のひとつと考えてもよいのではないかと思う。

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