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2011年5月 2日 (月)

霊と夢の研究

「夢」は超心理学で研究すべきではないか。

 よく「夢」の世界の出来事を世間の一部の人たちのなかには、それを「脳」の世界で起る一般的な現象にまとめようとする人がいる。
患者の「脳」のある部位に刺激を与えたら、その患者が美しい音楽を感じたり、天国のような場面が見えた、などの報告事例があるのも事実だ。
確かに「夢」はわれわれ人類というか「脳」を持ち合わせた生命体のなかで睡眠中などに起る現象だということは理解するが、「夢」でも変則的体験と呼ばれる金縛りや明晰夢などのものについては一般論だけでは説明ができないものがある。
たとえば「明晰夢」である。これは病院の入院患者が手術中に、自分の手術の様子を上から見ていたというような報告事例があるように、体外離脱という現象は医学の世界では簡単に説明できない。
筆者も何回かこの「明晰夢」を体験したひとりだ。それは病院ではなく霊魂の憑依を受けている期間に普通の状態で起きた。その夢の世界は驚くほど現実の世界そのままで自分の意思で右や左に進行ができた。目覚めると何かしら疲れが残っている感じだった。電気刺激も与えられずにどうしてこんな夢を見るのだろうか。
このような不思議な夢の世界こそ超心理学という世界で科学的に取り組む必要があるのではないかと筆者は考える。

Yume31

不思議な「夢」の世界を分類してみよう。

 変則的体験のなかで見る不思議な「夢」の世界を分類してみると、下記のように大きく「受動的」、「能動的」になるのではないかと考える。
「受動的」なものには「金縛り」と「予知夢」がある。いずれも外部から霊魂のようなものがドリーマのもとに現れるものだ。「能動的」なものとは「明晰夢」とか「白昼夢」と呼ばれるようなもので、ドリーマの魂が肉体から離れて「夢」で見る現実の世界である。他者の霊魂がドリーマのもとに来るものと、自分の霊魂が抜け出るものに分けることができる。
このように分類してみると、われわれが変則的状態で見る不思議な「夢」の世界は、たんに医学の世界の「脳」の働きだけでは到底、説明できないということになる。

このような研究は「超心理学」という学問の課題なのではないだろうか。

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夢と心霊研究」カテゴリの記事

コメント

夢には、数ある重要な観察対象の一つとして挙げられると思います。
超心理学の実験方法で夢を利用するものとしてドリームテレパシー法がありますが、これ以外にも夢を直接、間接的に利用する実験はありますでしょうか?

投稿: サラズバティ | 2011年5月 5日 (木) 23時25分

サラズバディさん、こんばんは。
ドリームテレパシーの実験というのは、ガンツフェルトと同じ実験のように思いますが、それぐらいしか専門的には思い浮かびません。
それから、テレパシーの実験はその昔、日本でも海中の潜水艦の中から地上の人間に向けて行われた記録があります。結果は有意ではなかったようです。JSPPの大谷先生がよくご存知です。

投稿: 管理人 | 2011年5月 6日 (金) 23時12分

そうですか、情報のご提供ありがとうございます。
超心理学会の月例会や年次大会に実際に足を運んでみようと思います。

投稿: サラズバティ | 2011年5月 9日 (月) 20時37分

そうですね。
こういう世界を研究していると奇異な目で見られるような気がしますけど、最近説明に行った某協会では日本超心理学会のことをよく知っている幹部の方がいらっしゃって、不思議な体験の説明も盛況でした。

超心理学や心霊研究ってのは、潜在的に日本人は関心が高いのかもしれません。
先ずは「蛇の道は蛇」ということわざ通り、蛇の道に慣れることが必要だと思います。

投稿: 管理人 | 2011年5月10日 (火) 19時34分

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