« 霊と夢の研究 | トップページ | 憑依と臨死体験 »

2011年5月12日 (木)

霊と夢の研究 2

夢は第二の人生である。

 このように夢のことを第二の人生に例えて話されることがある。確かにわれわれ人類は人生を日中の現実の世界と睡眠中の夢の世界で活動していると言っても過言ではない。
夢は脳の働きで生まれるものだとは理解しているが、その枠を超えて夢の世界でも金縛りのような変則的体験をするのも分かっている。前回記述した変則的な夢の世界をもう少し掘り下げて考えてみよう。
夢の世界はあの世とつながっていると前のブログでも記述したが、ここでは筆者の体験に基づいて変則的な夢の世界について解説してみたい。
なお、変則的な夢の体験は主に守護霊と他霊の関与によって起るものに分けることができる。守護霊はもちろん親族の先祖が関与しているものである。他霊は本人とは何も親族的関係がない霊を指し、見た夢が怖かったか怖くなかったかによって良霊と悪霊に分けられる。 

金縛り

 よく金縛りの夢を朝方に集中して見るから、それは脳が覚醒するころだからと医学的に説明しようとする人たちがいるが間違いである。要するに金縛りの夢を朝方によく見るというのは、まだそれらの夢が鮮明にわれわれの記憶のなかに残っているからである。
夜、床に就こうとして布団の中に入ってから金縛りに会った体験報告事例もあるから金縛りの時間帯は一様ではない。何かが自分の寝ている布団の上を移動したり、部屋の向こうからドアを通り抜けて何かが侵入して来るのが分かる。

予知夢

 予知夢も朝方によく見るように思われがちだが金縛りと同様に時間帯は一様ではない。死に直面した親友や肉親たちが夢に現れる正夢や蛇の夢などがその例である。

明晰夢

 明晰夢の多くは体外離脱体験である。特徴は眠りに入るとすぐに体外離脱状態になる。自分の体が大きく揺れたり動いているのが分かる。そして2~3日、同じ夢を見ることである。その夢の場所は夢から覚めて記憶が鮮明なうちに絵にかいておくと、後日、その場所にたどり着いたときに正夢だったということが分かる。

白昼夢

 これは余り世の中で報告事例が少ないように思われるが、私たちは間違いなく白昼夢は多くの人が体験している。日中、急に睡魔に襲われて眠り、目が覚めたときに予知夢のような体験をすることがある。初めて行った旅先の景色や宿の状況が手に取るように分かったりする。手術中の体外離脱体験も白昼夢に含まれる。

その他

 変則的な夢の世界では、まだ説明出来ないような不思議なものがたくさんある。そのひとつが排泄にかんする夢だ。要するに夢の中でトイレを探し求めているものだ。どうして人類はこのような夢を見るのか不思議であるが、神秘体験(講談社現代新書、山折哲雄)によれば、これは一種の精神の「解放」があるからだと述べられている。夢遊病者や痴呆の患者が夜中に徘徊して排泄するのも、これが原因なのではないかと思う。
いわゆる深層心理と呼ばれるものが誘発しているかも知れないが、未だに説明が出来ない夢の世界であり変則的夢の世界として、このようなものは「その他」の項目に入れる必要がある。

Mes

|

« 霊と夢の研究 | トップページ | 憑依と臨死体験 »

夢と心霊研究」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113163/51649395

この記事へのトラックバック一覧です: 霊と夢の研究 2:

« 霊と夢の研究 | トップページ | 憑依と臨死体験 »