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2010年5月10日 (月)

庚申溝の謎を解く(8)

  ここで、庚申塔を建立場所や目的別に大きく三つに分けて説明しよう。
写真のように庚申塔は(村落型)(集落型)(陰陽道型)の三つに分けることが出来る。
村落型は村の入り口や分岐点、神社・仏閣の周辺に建立されて比較的規模が大きいもの、集落型は村の集落単位で建立されているものである。これらは民俗学などで紹介されているように【庚申溝】を、そのまま絵に描いたように建立されている。
三つ目の陰陽道型が心霊研究として着目すべき点だ。写真に示すとおり今回調査した場所で見かけたものであるが、庚申塔と石祠、青面金剛(庚申信仰で主尊とするもの)と百番塔、胴なし地蔵の組み合わせである。このようなものを陰陽道型と位置づけしてみた。
この陰陽道型については、その建立された場所を調べてみると昔から縁起の悪いことが起こる場所だということが分る。
庚申塔の建立場所、組み合わせを見ることによって、いわば、現代風【心霊スポット】の姿が垣間見えてくるのである。

Koushin123_4   

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