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2010年3月22日 (月)

超心理と死生学

死生学に生かそう!

今日のNHKスペシャル番組で命をめぐる対話、“暗闇の世界で生きられますか”というのが放映され、大変感銘を受けた。
この番組では作家・柳田邦男氏が、眼球運動などでしか意思伝達ができない状態「閉じ込め症候群」の患者と半年にわたって向き合う姿が紹介されていた。
このなかで、全身の筋肉が動かなくなる難病を患った患者は「完全に『閉じ込め症候群』の状態になったら死なせてほしい」と訴えられていたが、柳田邦男氏はこのような問題は単に現在の法律だけでは解決が難しいのではないかと結ばれていた。
最近、死生学という学問のことをよく耳にすることが多いが、末期患者に対する医療行為のなかで超心理が果たす役割があるのではないかとよく思う。
超心理の世界では、よく【代替医療】というもののなかで心霊治療などのまがい行為が詐欺事件として報道されたりするが、治療ではなく死生学の観点から末期患者に対して、いわゆる宗教で取り上げられる【死者の書】のようなことができるのではないかと思っている。
死というものは、自分の身近に迫ると誰でも怖いものである。しかし、死後存続のように僅かな光明があるのであれば、死に直面している人間にとっては、それを逆らわずに受容しようという考え方が出てくるのではないかと思う。
写真はNHKスペシャルから。

            あらゆる国で死は終わりを意味します
            死が訪れるとカーテンは閉ざされる
            スペインは違います
            スペインではカーテンが開かれるのです

       フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
         (訳 つづみ 直)

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