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2010年3月

2010年3月25日 (木)

霊能者と霊体仮説

これまで、幽霊遭遇体験をいろいろな人に説明してきたが、身近な人のなかにも霊体験をしたという人が多くいる。
なかでも霊能者と称する人がいるのも事実である。昔の作家たちにもエドガー・アラン・ポーやフランツ・カフカ、心理学者のユングも霊体験したことがよく知られている。
これは筆者の体験でもそうであったが、あるときから身の回りで不思議な現象が起こりだして、少なくとも5年ほどそれが続いた。
この不思議な現象が身の回りで起こらなくなったのは、奇跡の森のある長野県M村の菩提寺の亡くなられた先代の和尚さんの供養を行ってからだ。
これは「古代遺跡と霊」のDVDのなかでも説明しているが、霊魂の憑依とはいつまでも続くわけではないということである。
すなわち、霊能者と称する人たちは筆者と同じように、ある時期に霊魂の憑依を受けたのではないかと思う。
挿絵に示しているように霊魂の憑依を受けると人体が死者と同じような【霊体】になる。体が霊体になることによって周囲の浮遊霊たちが近くに集まってくるのではないかと思う。
憑依が解けると霊体は普通の体に戻るために、それ以後は霊を感じなくなる。従って、よく霊能者の人たちをインチキ呼ばわりする人も世の中にたくさんいらっしゃるが、それは間違いなのではないかと思う。
少なくとも霊能者の多くが一度は霊魂の憑依を受け、その【霊体】の期間に感じた霊能力を信じて、それ以降霊能者と称しているのである。

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2010年3月22日 (月)

超心理と死生学

死生学に生かそう!

今日のNHKスペシャル番組で命をめぐる対話、“暗闇の世界で生きられますか”というのが放映され、大変感銘を受けた。
この番組では作家・柳田邦男氏が、眼球運動などでしか意思伝達ができない状態「閉じ込め症候群」の患者と半年にわたって向き合う姿が紹介されていた。
このなかで、全身の筋肉が動かなくなる難病を患った患者は「完全に『閉じ込め症候群』の状態になったら死なせてほしい」と訴えられていたが、柳田邦男氏はこのような問題は単に現在の法律だけでは解決が難しいのではないかと結ばれていた。
最近、死生学という学問のことをよく耳にすることが多いが、末期患者に対する医療行為のなかで超心理が果たす役割があるのではないかとよく思う。
超心理の世界では、よく【代替医療】というもののなかで心霊治療などのまがい行為が詐欺事件として報道されたりするが、治療ではなく死生学の観点から末期患者に対して、いわゆる宗教で取り上げられる【死者の書】のようなことができるのではないかと思っている。
死というものは、自分の身近に迫ると誰でも怖いものである。しかし、死後存続のように僅かな光明があるのであれば、死に直面している人間にとっては、それを逆らわずに受容しようという考え方が出てくるのではないかと思う。
写真はNHKスペシャルから。

            あらゆる国で死は終わりを意味します
            死が訪れるとカーテンは閉ざされる
            スペインは違います
            スペインではカーテンが開かれるのです

       フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
         (訳 つづみ 直)

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2010年3月 7日 (日)

手塚治虫先生と「ユフラテの樹」のこと

手塚治虫先生が書き残された漫画に「ユフラテの樹」というのがあるので紹介したい。この物語は1973年に初出誌されたフィックションなのだけれども、何となく筆者が調査している長野県M村の「奇跡の森」と相通ずるところが多い。
この「ユフラテの樹」のストーリは3人の若者が、ある島に探検に出かけて、そこで不思議な体験をするというものだ。その島には一箇所、不思議な場所があって一本の老木が立っている。その樹を手塚治虫先生は「ユフラテの樹」と呼び漫画の題材とされている。
そして、その実、すなわち「ユフラテの実」を食べた動物や人間には不思議な力、要するに超能力が身についてくるという内容である。
本当にこの物語は手塚治虫先生が構想して漫画化されたもののようであるが、筆者が「奇跡の森」で体験した内容と不思議なほど相通ずるものがたくさん含まれているので、体験談を説明するときの資料として持参している。
少なくとも「奇跡の森」では江戸時代のころから、この場所ではある鉱物の砕石が行われ、そして不思議なことが起こっていたのは間違いない。それを物語っているのは「奇跡の森」に建立されている「百番供養塔」の存在である。
ここで筆者が言いたいのは、古くから心霊スポットと呼ばれている場所は必ず何か所以があるのは間違いないので心霊スポット探検を安易な気持ちで考えられている方々に是非、この手塚治虫先生が書かれた「ユフラテの樹」をマニュアル本として参考にされることを期待している。

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