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2009年12月13日 (日)

近代神道と超心理学

Dscn3088 先日(12月12日)、日本超心理学会の年次大会が都内の中野サンプラザで開催されたので参加してきた。
今年の大会テーマは「近代神道と超心理学」であったので心霊研究の立場から関心を持って参加した。
特に筑波大学の津城寛文先生の「近代神道の鎮魂行法をめぐって」の講演は大変参考になった。
西洋や中国などのスピリチュアルな鎮魂行法と日本古来の鎮魂行法について述べられていたが、日本古来の鎮魂行法は中心に宗教があって発展してきたのではないかと述べられていた。
この講演に対して、これまで筆者が長野県M村で調査してきた鎮魂行法というものは宗教と民俗信仰というものが、うまくからみあって成り立っているのではないかと思う。この現れがM村の石塔や石仏に見られるような「庚申講と馬頭観音」の組み合わせである。庚申講は要するに民俗信仰であり、馬頭観音は仏教の流れをくんでいる。
日本人は昔から民族信仰と宗教というものを両立させて祭事を執り行ってきたのではないかというのが筆者の考え方である。写真は日本超心理学会の年次大会で講演されている筑波大学の津城寛文先生である。

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