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2009年8月

2009年8月13日 (木)

古墳と古代ロマン

Kofun013 先に古墳のミステリーという記事を書いたが、長野県M村で発見した前方後円墳について写真を添付して専門家に検証してもらった。
結果は思っていた通り写真だけでは判断が難しいということだった。そして、筆者が前方後円墳と判断した小規模の古墳は国内で発見されていないということである。
話は変わって奇跡の森から8Kmほどの下流域で発見されている7000~8000年前の縄文遺跡から出土した土器の一部に他に類を見ない土器があり、この土器には仮称R式土器という固有の名称がつけられている。
挿絵に筆者が調査中の前方後円墳の平面図をイラストにしてみたが、このような古墳は国内ではまだ発見されていない形式のものではないかと思う。縄文土器の特殊性や筆者が発見した前方後円墳から考察してみると、この長野県M村の住民のご先祖は一体全体何ものだろうか。恐らく渡来人ではないか。
今日はお盆の入りだ。このような古墳を調査していると長野県M村のご先祖様はその昔、古代高句麗から遠く海を渡ってこの日本に移り住んだ民族だったのではないかと、ちょっとした古代のロマンを思い浮かべている。
恐らく考古学者たちは遺跡や古墳を発掘しているときは、筆者と同じようにその時代の人類の姿や景色に古代のロマンを追い求めているに違いないだろう。

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2009年8月 6日 (木)

不愉快な懐疑論者

Small01 超常現象やUFOなどの懐疑論者で知られるW大学の物理学者であるO教授が自らの最近のブログで読者から送られてきた不思議な写真を見て、<カメラレンズの二重反射>だと仮説を出して答えている。
O教授は超常現象やUFOなどの民放テレビのバラエティ番組によく出演されているから、自らのブログも人気が高くて筆者も時々参考までに見ることがあるが、この不思議な写真を見て仮説を出すプロセスが物理学者とは思われないと感じている。
筆者も不思議な写真をよく分析しているが、一般的な大学の教授という人はたった一枚の写真から仮説を出す人間はほとんど稀だということである。
一般的な大学の教授であれば「たった一枚の写真からだと判断が難しい」と答えるのではないだろうか。
O教授がその不思議な写真に<カメラレンズの二重反射>と仮説的な結論を出しているが、さてさて誠にもって何を根拠にその仮説を導き出したのか物理学者としての真価が問われるのではないだろうか。
筆者であれば、先ずその不思議な写真が写った場所の写真をもう一度撮ってもらう、次にどうしてその場所の写真を撮ったのか理由を聞く、三番目にその写真が恐らくデジカメで撮ったものだろうから、その写真の画像情報を調べる。
この3点は最低でも調べてから仮説を出すだろう。添付の不思議な写真は筆者が森の中で偶然撮影したものであるが、これは犯人がくもの糸だった。要するにデジカメの近くのくもの糸がカメラのフラッシュに反応して光ったものだった。その写真の画像情報の中にフラッシュがONになっていたのが分ったので、同じ条件で写真を撮ったら再現したから間違いなかった。
よく心霊現象やら超常現象の懐疑論者がO教授のように自分の名声だけを背景にして世の中の不思議な現象を一蹴される人たちが見受けられるが、そのような懐疑論者はたんにバラエティ番組の役者という存在だけであって実に不愉快な存在にしかわれわれの目に写ってこない。

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