幽霊とひとだまの謎を解く
以前、ここのブログで「幽霊とひとだまの役割」という記事を書いたが、その後の考察から訂正が必要となった。
何故、世の中にひとだまと幽霊の二種類の霊魂が存在するのか、これまでに学術的な議論はされていないようである。霊魂の研究を行うものにとってはこの二つの霊魂の存在は死後存続の研究においては謎を解くのに大変重要である。
当初の筆者の考えでは「ひとだま」は屍の近くに出没し、「幽霊」は遠方まで移動し出没すると考えていたが、それではこれまでの目撃談や筆者の体験からも説明ができないものが多いのである。
確かに、筆者の前に現れた「幽霊」と「ひとだま」は同じ日、同じ時間に同時に姿を現していない。
従って、筆者の新しい考え方としては図に示すとおり、死後のわれわれの霊魂の姿が「ひとだま」であって、幽霊は、その霊魂が生前の姿を形に表わしているものだということが出来る。
要するに、以前紹介した「ヤノマミのことば」のように地上に生息するあらゆる生物は死後、その姿を霊魂に変えるということが出来る。あらゆる霊魂の形は「ひとだま」であって、われわれの前に生前の姿を伝えようとする時に、「幽霊」となって姿を見せるのである。
「幽霊とひとだまの役割」・・・これは南米アマゾンに暮らすヤノマミたちのことばの中からヒントを得られたものである。
「ヤノマミのことば」
ジャガー ワニ バク サル
天は精霊の家だ
人間も死ねば天に昇り精霊になる
地上の死は死ではない
魂は死なず精霊になる
精霊もやがて死ぬ
最後に男はハエやアリとなり地上に戻る
女は最後にノミやダニとなる
地上で生き 天で生き 虫となって消える
ナプ(お前たち)も知らねばならない
誰もが同じ定めを生きることを
NHKスペシャル「ヤノマミ(人間)」から
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