ヤノマミの話す精霊たち
先日、4月12日(日)にNHKのスペシャル番組でアマゾン奥地に住む部族が紹介され大変感銘を受けた。
彼らは自分たちを「ヤノマミ」と呼んでいた。すなわちヤノマミとは彼らの言葉で人間という意味を持っているのだという。
NHKの説明によれば彼らは一万年もの間、今と変わらない姿で狩猟生活を続けている。
しかしながら、我々人類はこの1万年という気の遠くなる時間を費やして、ようやく現在の文明を築いてきたのであるが、では、どうしてヤノマミたちは1万年もの間、進化してこなかったのだろうと素朴な疑問が生まれてくる。
話は変わって、筆者が調査している「軌跡の森」の話に戻してみよう。ここは、云わば今から5千年から1万年前の縄文時代と呼ばれた頃の古墳群が存在する場所だと考えている。
2002年にそこに、ひょっこりと筆者が迷い込んで、そこにいる霊に取り憑かれてしまった。彼らは間違いなく迷い込んだ人間に取り憑いてきた。これは真実の話である。
写真は奇跡の森のすぐそばで発見された遺跡に建てられた製材所である。その裏山にたくさんの積石塚古墳があり、今もそこに縄文時代の精霊たちが眠っているのである。
ヤノマミのシャーマンが話していた言葉、「人間も死ねば天に昇り精霊になる」何となくその意味が分るような気がしてくる。
ヤノマミのシャーマンのことば
ジャガー ワニ バク サル
天は精霊の家だ
人間も死ねば天に昇り精霊になる
地上の死は死ではない
魂は死なず精霊になる
精霊もやがて死ぬ
最後に男はハエやアリとなり地上に戻る
女は最後にノミやダニとなる
地上で生き 天で生き 虫となって消える
ナプ(お前たち)も知らねばならない
誰もが同じ定めを生きることを
NHKスペシャル「ヤノマミ(人間)」から
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