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2009年2月 3日 (火)

浅間山噴火と共時性

Chikuma01 昨日の夕方、近くのガソリンスタンドに給油に立ち寄ったとき洗車待ちの車が並んでいたのでなんだろうと不思議に思ったが、それは浅間山の噴火によって火山灰が関東地方に降り注いでいたから、そのための洗車待ちだったのであった。
火山の噴火とは大したものである。四百キロも五百キロも周囲に灰を振りまくのだから自然のなす力に圧倒される。
考えてみれば、今年の元旦のブログで浅間山の噴火にかんする寒念仏鉦叩像の記事を書いたのであるが、これも偶然の出来事なのだろうか、暫くして浅間山が偶然にも噴火したのだから驚かされる。超心理学の世界では、これはシンクロニシティ(共時性)と呼ばれる出来事なのではないかと一人勝手に考えている。
話は変わるが筆者が調べているM村の近くに小海町という小さな町がある。この町の名前も、どうしてこのような山奥の場所に<海>と名のつく場所があるのだろうと不思議に思ったことがあったが、その後の調査でその昔、この場所に大きな湖があったのが町の名前の起源だということが分った。
小海町のHPによると、その大きな湖は仁和3年(西暦887年)に八ヶ岳(天狗岳)の水蒸気爆発によって千曲川上流が堰き止められてできたものだと紹介されている。
このように南信濃という地帯は昔から大きな火山の被害にあっていたのがよく分かる。昨年暮れ、たまたまM村を訪ねて寒念仏鉦叩像に出会って寛政という時代に浅間山が大噴火し、その時代が大飢饉に見舞われたのを知った。何となく現代の世の中の姿を映し出しているような気がしてくる。
写真は今の千曲川上流の風景である。その昔、この辺りは大きな湖が広がっていたので地名に海の口や小海の名前が残っているのである。

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