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2007年12月29日 (土)

佐世保の黄金伝説

Kujyuku01 クリスマスが終わったらもうすぐ大晦日だ。誠に光陰矢のごとしというように月日の経つのは早いものである。
先に佐世保で起こった散弾銃乱射事件のことを記事にしたが、良くも悪くも「佐世保」という地名が全国版で知れ渡る結果になったのは間違いない。
この佐世保という地名は何かの当て字だと思うが、郷土史やインターネットで調べてもハッキリと明示されたものにはたどり着けない。
私は長野県のM村で幽霊と出会ってから5年ほどM村の歴史や史跡などを調べているが、それらの中には幽霊という難問を紐解く発見が何点かあったのは事実である。
従って地名などを丹念に紐解いて調べていけば、その地で起こった転変地変の出来事などが浮かび上がってくるのは間違いない。
さて、この佐世保というところには地元でよく知られた弓張岳(標高は364メートル)と矢岳という地名が海岸近くにある。要するに弓張岳(弓を張っているだけ)、矢岳(矢だけ)という面白い組み合わせなのだ。
この呼び方についても郷土史などを調べても余り詳しい説明が無い。この弓張岳に登って頂上から九十九島を見渡すと、小島の中に金重島なるものが見えてくる。
弓を張って、そこから矢を飛ばした先に金の重なる島がある。これはきっと古代人が我々に残した黄金伝説に違いないと空想する。そんな古代のロマンが佐世保にはある。
写真は弓張岳から展望できる九十九島の姿である。(佐世保市のHPから)

大晦日になったので
百の島が集まって宴会をしようということになった
百の島の中から
のんべえ島が酒を買いに人里へ出向くことになった
さて、人里へ出向いて酒を買ったものの
のんべえ島は帰り道、酒を飲みたくてたまらない
ついに我慢できず酒樽の栓を開けて飲み出した
のんべえ島は百の島のことなど忘れて
ガブリ、ガブリ酒樽の酒を飲み干して
酔っ払って眠り込んでしまった
年が明けてものんべえ島はとうとう帰ってこず
百の島は九十九島になってしまった
          九十九島民話から

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