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2006年11月

2006年11月19日 (日)

ビレッジ(村)

先日、久しぶりに奇跡の森へ足を運んできた。現地はもう冬支度だ。山梨側の須玉辺りまでは少し風はありいい天気だったが、国道141号の野辺山を過ぎるころから天気は一変してきて薄暗い雲が立ち込めている。もう日本海側の天気だ。気温3℃と国道の表示が見えた。とても肌寒い。
奇跡の森へつくころには小雪も少し舞っていた。私にとっては初雪だ。いつもの通りひと一人いない静かな場所である。とても寒かったが、そこで一人の老人に出会った。この寒い中何をしているんだろうと思って声をかけてみると獣道に罠をしかけているのだという。私たちには獣道など到底分かるはずはないのだが地元の老人にはよく分かっているのだろう。
それから老人は別の場所に移動していった。奇跡の森で今回も森の精のようなものと遭遇はしなかったのだけれども、自然というものは何か不思議な力を持っているのではないか、最近よくそう思う。
何しろ私が不思議なものたちと遭遇したのは3霊とも山の中だ。彼らは短期集中して私の前に姿を現したのだけれども、その場所の供養を行ってからはまったく反応が無い。よく母方の祖父(住職)から幽霊はお経を欲しがって出てくると聞かされていたが、まったくその通りだと思う。
幽霊の存在が証明できれば、死後の世界は間違いなくあると証明できる。しかしながら、幽霊というものがこの世に存在するならば、どうして私たちの前に堂々と姿を見せないのだろうか、素朴な疑問である。

<やがて知るだろう/影のかすかな移ろいや/木々を揺らすそよ風や/花々の咲き誇る姿を/幼子よおやすみ/そっとお眠り>
(アメリカ映画 ビレッジより)

Village01

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2006年11月 6日 (月)

ひとだまの話

私の前を幽霊のようなものが横切ったところを後日調べに行った時の事である。
その時はとても怖かったのだが勇気を奮い立たせて出かけていった。調査の目的は幽霊のようなものが現れた付近に何か異常なものがあるのではないかとの心配からであった。
その日は五月晴れでとてもいい天気だったのを覚えている。前回と同様に奇跡の森の入り口付近に車を止めて車から降りた。それからおもむろに奇跡の森へと歩いていった。
その時である。ふと森の小道の方に目をやると、上空二メートルくらいのところを、こちらにむかって白いものがフワフワと飛んでくる。鳥ではない!それはあっという間の出来事であったのだけれども私の頭上をスーっと通り過ぎていった。
何が何だかよく分からなかったのだけれど、その白いものはすぐに見失ってしまった。落ち着いて考えて見ると、あれはどうやらひとだまと呼ばれるものではないか、そう思った。
何ということだろう、奇跡の森では摩訶不思議なことが次から次に起こるのだろうか。私はひとだまというものを初めて見たのだけれども、炎のように燃えているものでもなく発光しているものでもなかった。
日本で伝えられているひとだま伝説そのままのすがた形であった。飛び方は魚が急流を遡上するように体をくねらせながら飛ぶ。羽音のようなものは聞こえなかった。
本当に不思議な体験であったのだけれども、第一印象は「あれは生き物だ!」だった。

Hitodama03

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